札幌市豊平区にある「豊平公園」は、地下鉄東豊線「豊平公園駅」のすぐそばにありながら、豊かな樹木や花々に囲まれた緑の多い公園です。
園内にはバラを楽しめる花木園、野草園、針葉樹見本園、遊具広場などがあり、「豊平公園 緑のセンター」では植物に関する展示や相談、講習会なども行われています。
実際に歩いてみると、単なる近隣公園というよりも「植物園と公園を合わせたような場所」という印象でした。
今回は街角タイムスが現地を訪れ、豊平公園のバラ園や遊具、緑のセンター、駐車場、アクセスなどを写真付きで紹介します。
豊平公園とは?
豊平公園は、農林水産省林業試験場の跡地を利用して整備された約7.4ヘクタールの公園です。
かつての試験場の面影を残す樹林区域がある一方、花木園や野草園、針葉樹見本園など植物を観察できるエリアも整備されています。樹林内では野鳥も見られ、バードウォッチングを楽しめる公園としても紹介されています。
園内は想像以上に広く、初めて訪れる場合は総合案内図を確認してから歩くと分かりやすいでしょう。

豊平公園の花木園はバラの見どころ
豊平公園を訪れたらチェックしておきたいのが「花木園」です。
公式案内によると、花木園では各種のバラを栽培しているほか、ツルバラのアーチ、フジ棚、果樹のフェンス仕立てなどを見ることができます。
街角タイムスが訪れた際にも、赤やピンク、白などのバラが園内を彩っていました。

ツルバラも楽しめる
花木園では、一般的な株立ちのバラだけでなく、支柱やフレームに沿って伸びるツルバラも見ることができます。
花の時期だけでなく、植物がどのように仕立てられているのかを見るのも豊平公園ならではの楽しみ方です。

藤棚・パーゴラの下を散策
園内には植物を絡ませたパーゴラもあり、緑に覆われた空間の下を歩くことができます。
花壇だけを見るのではなく、こうした園路をゆっくり散策できるのも豊平公園の魅力です。

樹木に囲まれた散策路も魅力
豊平公園には花壇だけでなく、背の高い樹木に囲まれた散策路もあります。
市街地にある公園とは思えないほど緑が多く、歩いていると周囲の道路や建物の存在を忘れてしまうような場所もありました。

園内には案内表示もあるので、花木園や緑のセンターなど目的地を確認しながら散策できます。

子ども向けの遊具広場もある
豊平公園には植物だけでなく、子どもが遊べる遊具広場もあります。
公式案内では、2013年に遊具が更新され、コンビネーション遊具などの子ども向け遊具に加えて健康遊具も設置されています。
街角タイムスが訪れた際にも、樹木に囲まれた広場にカラフルな遊具が設置されていました。

花を見たい大人と、遊具で遊びたい子どもが一緒に楽しめるのも豊平公園の特徴といえそうです。この日も近くの保育園、幼稚園の子供たちが先生引率の元で楽しそうに遊んでいました。
豊平公園「緑のセンター」
豊平公園には「緑のセンター」があります。
館内では四季折々の植物を楽しめるほか、植物に関する展示会や講習会、緑の相談なども行われています。植物関係の書籍を閲覧できる図書コーナーや、花を販売する売店もあります。

建物の周囲にも花壇が整備されており、緑のセンターへ向かう途中から季節の植物を楽しめました。

入口には「豊平公園 緑のセンター」と大きく表示されています。

緑のセンターの開館時間は8時45分~17時15分。休館日は毎週月曜日で、月曜日が祝日の場合は翌平日が休館となります。年末年始は12月29日~1月3日まで休館です。
豊平公園の駐車場
豊平公園には来園者用の駐車場があります。
公式情報では、収容台数は夏季53台、冬季46台です。パスゲート側の受付時間は8時45分~17時、テニスコート側は季節によって利用時間が異なります。
また、2026年7月の公式案内では、駐車場は入場から4時間までと案内されています。平日でも混雑することがあるため、地下鉄の利用も検討したほうがよいでしょう。
街角タイムスが訪れた際にも、駐車場利用方法を案内する看板が設置されていました。

豊平公園へのアクセス
豊平公園は公共交通機関でアクセスしやすい公園です。
地下鉄東豊線「豊平公園駅」1番出口から徒歩約1分。バスの場合は「豊平3条12丁目」停留所から徒歩約7分です。
住所は札幌市豊平区豊平5条13丁目です。
車で行くこともできますが、駐車場台数に限りがあるため、特にイベント開催時や花のシーズンは地下鉄を利用すると安心です。
豊平公園は花と緑をゆっくり楽しめる公園
豊平公園を実際に歩いてみると、バラ園だけでなく、樹木に囲まれた散策路、遊具、緑のセンターなど見どころが多い公園でした。
特に花木園は、バラそのものを見るだけでなく、ツルバラや藤棚など植物の見せ方にも工夫があります。
地下鉄豊平公園駅から徒歩約1分というアクセスの良さも大きな魅力です。
札幌市内で「季節の花を見ながら散歩したい」「子どもと公園に行きたい」「植物について知りたい」というときに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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