2026年8月、北広島市のFヴィレッジ(北海道ボールパーク Fヴィレッジ)を歩いてきました。
エスコンフィールド北海道を取り囲むように、池と芝の広い広場、THE NORTH FACEやSPECIALIZEDが入る複合店「THE LODGE」、TRUFFLE Bakery、SUNNY TERRACEのグルメ棟、北海道初上陸の洞サウナまで、試合がない日でも1日楽しめる要素がぎゅっと詰まっています。
この記事では、実際に歩いて撮った写真とともに、Fヴィレッジの楽しみ方を「店舗」「グルメ」「サウナ」「散策」の順にご案内します。
エスコンフィールド本体・新駅・駐車場については既存記事にまとめていますので、あわせてご覧ください。
- Fヴィレッジとは?北海道ボールパーク Fヴィレッジの全体像
- TOWER 11 GATE|Fヴィレッジのシンボリックな入口
- エスコンフィールドの内観|1F FIELD LEVELのコンコース
- THE LODGE|THE NORTH FACE・SPECIALIZED・カフェが集う複合店舗
- TRUFFLE Bakery Fビレッジ店|池のほとりの人気ベーカリー
- SUNNY TERRACE|ナポリピッツァ da Micheleが入るグルメ棟
- 洞サウナ・絵空事 Fビレッジ店|北海道初上陸の設備が集うエリア
- 池と芝の広場で散策|家族で1日過ごせる
- Fヴィレッジへのアクセス・駐車場・新駅の予定
- 訪問前にチェックしたいこと
- まとめ|Fヴィレッジは「試合日以外に来ても正解」の場所
Fヴィレッジとは?北海道ボールパーク Fヴィレッジの全体像
Fヴィレッジ(F VILLAGE)は、北広島市共栄に広がる北海道ボールパークの敷地全体の名称です。
北海道日本ハムファイターズの本拠地エスコンフィールド北海道を核に、レジデンス、複合商業、飲食、宿泊、スポーツ・サウナ施設などが集まる大規模エリアで、試合日以外も入場無料で回れるエリアが多いのが特徴です。

敷地内には人工池と芝の広場が広がり、白いアジサイの植栽や、若木を三脚で支える造園が続きます。
ボールパークというと「野球場」だけを想像しがちですが、実際に歩くと郊外の大きな公園+商業街+スポーツ施設のハイブリッドという感覚に近く、家族連れやカップルの姿が目立ちました。
TOWER 11 GATE|Fヴィレッジのシンボリックな入口

敷地の一角に、「TOWER 11 GATE」と大きく掲げられた黒基調のエントランスがあります。数字「11」の間に青い星のマークが挟まれた立体サインが目を引き、コンクリート打ち放しの柱と、木目のルーバー天井のコントラストが美しい造りです。
「TOWER 11」はFヴィレッジ内に建つ複合タワー棟の呼称として使われており、宿泊やレジデンス、温浴施設などが集約されるエリアの入口として機能しています(各施設の詳細は変更される可能性があるため、公式サイトでご確認ください)。試合当日はここから場内に向かう人の流れも生まれます。
エスコンフィールドの内観|1F FIELD LEVELのコンコース

試合開催時はもちろん、大会やイベントで場内が開放されている日は、エスコンフィールド北海道の1F「FIELD LEVEL」コンコースも散策の対象になります。
天井を格子状の意匠が横切り、太い柱には「NEO BANK」(ドコモSMTBネット銀行)など大手スポンサーの広告。
訪問時の電光スコアボードにはU-12の全国大会「BASEBALL CHAMPIONSHIP U-12」が表示されており、プロ野球以外の大会でも稼働している様子がうかがえました。
試合日以外の入場ルール(無料開放エリアの範囲・時間帯・イベント開催状況)は変動があるため、来訪前に公式サイトの当日案内をチェックしてから向かうのがおすすめです。
THE LODGE|THE NORTH FACE・SPECIALIZED・カフェが集う複合店舗

赤レンガと縦張り木材のツーバイフォー風建築が目を引くのが「THE LODGE」。
看板には「1F: THE NORTH FACE/SPECIALIZED」「2F: AINZ&TULPE F.BEAUTY/HUB/ICHIBIKO Strawberry Cafe」など、アウトドア・自転車・ビューティ・パブ・スイーツが1棟に集まる非常にユニークな構成になっていました。
札幌市内でも、THE NORTH FACEとロードバイクの名門SPECIALIZEDが同じフロアに並ぶ売場はそう多くありません。
イチゴスイーツ専門の「ICHIBIKO」や英国風パブの「HUB」など、観戦のあとに軽く一杯、家族連れは2Fでスイーツ、というような使い分けができるのは、複合エリアならではの楽しみ方です。
各テナントの営業時間・在庫状況・限定商品は変動しますので、狙いの商品がある場合は各ブランドの公式SNS・店舗ページをあわせてご確認ください。
TRUFFLE Bakery Fビレッジ店|池のほとりの人気ベーカリー

Fヴィレッジの池に面した特等席に建つ「TRUFFLE Bakery Fビレッジ店」。ダークグレーの金属外壁と、屋根上に浮かぶ立体サインが遠くからでもよく目立ちます。
軒下に大きく掲げられた白ロゴの下に立つと、すぐ横に池と対岸の緑が広がるという、天気のいい日は写真映え確実のロケーションです。パンを買って、池沿いのウッドデッキやベンチで食べるという楽しみ方ができます。
人気商品・営業時間・売り切れ状況は日により変動するため、確実にお目当てを狙うなら早めの時間帯の来店と、当日のSNSでの入荷情報チェックがおすすめです。
SUNNY TERRACE|ナポリピッツァ da Micheleが入るグルメ棟

グレー基調の外壁に立体文字で「SUNNY TERRACE」と大きく掲げられた棟。1Fにはナポリの老舗ピッツェリア「L’Antica Pizzeria da Michele(ランティカ ピッツェリア ダ ミケーレ)」が入り、テラス席とTAKE OUTカウンターが並びます。
「PIZZERIA」の縦看板と、テラスにはオレンジ系のスツールが配置されていて、開放的な雰囲気でした。
テイクアウトができる店舗もあるため、テラスや池沿いで食べるといった使い方も可能。SUNNY TERRACEには他にも複数のテナントが入るため、当日の営業状況は現地の案内板と公式サイトでご確認ください。
洞サウナ・絵空事 Fビレッジ店|北海道初上陸の設備が集うエリア

サウナ好きが注目しているのが、Fヴィレッジ内の「洞サウナ・絵空事 Fビレッジ店」。
1F入口の立看板には「2F 洞サウナ/絵空事」と案内があり、建物右側から入って2Fに上がる導線が示されていました。
同じ棟の1Fには讃岐うどん専門店「絵空事(e sora goto)」が入り、うどんとサウナがひとつの建物で完結する構成。さらに背後のガラス面には「SPORTS SCIENCE ARROWZ LAB Hokkaido 北海道初上陸」のバナーが並び、スポーツ科学系のトレーニング施設も同居しています。
スポーツ→整える(サウナ)→食べる、という流れがワンストップで組める、Fヴィレッジらしい実験的な棟です。

なお写真の左端側には、Fヴィレッジ周辺の飲食群のひとつとして「回転寿司 函太郎」の店舗看板も写っていました。北海道らしく回転寿司を楽しむ選択肢もFヴィレッジ内外に用意されているのは、道外からの来訪者にはうれしいポイントです。
サウナの料金・営業時間・予約の要否、ARROWZ LABの利用条件などはいずれも変更の可能性がありますので、来訪前に各施設の公式サイト・SNSで最新情報を確認してください。
池と芝の広場で散策|家族で1日過ごせる

Fヴィレッジの敷地は、想像以上に「歩く場所」です。人工池のまわりを、芝の広場と造園された植栽が縁取ります。
訪問した8月には白いアジサイ(アナベル系)が咲いており、造園された若木は三脚状の支柱で丁寧に支えられていました。まだ植樹から日が浅いため木々は細身ですが、数年後には緑陰の道になることが想像できる整備の仕方です。
写真奥に見える三角屋根が連続する長い建物は、体験・宿泊系の施設エリアで、Fヴィレッジらしい伸びやかな屋根意匠でつながっています。
ベビーカーでの散策動線もフラットで、子連れの週末レジャーとしても成立するエリアです。
Fヴィレッジへのアクセス・駐車場・新駅の予定
Fヴィレッジへは車+シャトルバス、JR+シャトルバス、直行バスなど複数のルートがあります。駐車場・新駅計画については別記事で詳しくまとめていますので、来訪ルートを検討中の方はあわせてご覧ください。
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訪問前にチェックしたいこと
- 当日の入場エリア・時間帯(試合日/非試合日/イベント日で変わります)
- 各店舗の営業時間・定休日・売切れ情報(TRUFFLE Bakeryなど人気店は早い時間帯が安心)
- 洞サウナの料金・予約の要否(変更される可能性があるため公式サイトで最新確認を)
- アクセス・駐車場・シャトルバスの運行(試合日/非試合日で運行体系が変わります)
- 天気と気温(8月でも屋外散策は日差し対策必須)
まとめ|Fヴィレッジは「試合日以外に来ても正解」の場所
試合日のFヴィレッジは、当然ながら「野球観戦の場」として最高です。
ただ、今回のように試合以外の日に歩いてみると、Fヴィレッジは「1つの街」として設計されていることが実感できました。
THE LODGEでアウトドアと自転車を眺め、TRUFFLE Bakeryで池を眺めながらパンを頬張り、SUNNY TERRACEでピッツァ、洞サウナで整い、絵空事で讃岐うどんで締める、そんな1日を、北広島市の郊外の空の下で組み立てることができます。
まだ、知らない地元がある。北海道民にとっても、道外からの旅行者にとっても、試合のない日にこそFヴィレッジを歩いてみることをおすすめします。
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