北海道石狩市は、札幌市のすぐ北側にありながら、日本海、石狩川、海浜植物、鮭漁の歴史、厚田・浜益の海岸線まで持つ非常に広い街です
街角タイムス北海道取材部は実際に石狩市へ足を運び、
- はまなすの丘公園。
- 石狩灯台。
- 石狩弁天社。
- 石狩八幡神社。
- 弁天歴史公園。
- 厚田。
- 漁港。
- 神社。
- 道の駅。
- 展望台。
まで一つずつ歩いてきました。
- 石狩市は3つのエリアに分けると分かりやすい
- はまなすの丘公園|石狩川と日本海が出会う場所
- 石狩灯台|ヴィジターセンターと一緒に見たい
- 石狩弁天社|1694年創建、石狩市指定文化財第1号
- 石狩八幡神社|弁天社との関係を知ると面白い
- 弁天歴史公園|石狩の鮭漁と交易の歴史を歩く
- 運上屋棟|石狩が交易拠点だった歴史を伝える
- 道の駅石狩「あいろーど厚田」|厚田観光の拠点
- 厚田展望台|道の駅から実際に歩いた
- 厚田神社|海の町に残る静かな神社
- 厚田港朝市|平日に行って分かった実際の営業状況
- 望来|海が見えるパークゴルフ場もある
- 古潭まで行くと厚田の歴史がさらに見える
- 石狩市観光は2日あってもいい
- 石狩市観光でよくある質問
- まとめ|石狩市は「海の町」だけでない
石狩市は3つのエリアに分けると分かりやすい
石狩市はかなり広いため、全部を一つのエリアだと思って観光すると移動距離が長くなります。
大きく、
- 石狩本町・河口エリア
- 厚田エリア
- 浜益エリア
と考えると分かりやすいです。
現在、街角タイムスの現地取材が特に充実しているのは、石狩本町・河口+厚田です。
浜益については今後さらに取材を追加します。
はまなすの丘公園|石狩川と日本海が出会う場所
石狩市を代表する自然スポットの一つが、はまなすの丘公園です。
日本海と石狩川が合流する河口部に広がる約46ヘクタールの公園で、約180種類の植物が自生しています。
街角タイムス北海道取材部が訪れたのは2026年9月。
ハマナスの最盛期ではありませんでした。
その代わり、現地にはススキが広がり、夏とは違う秋の石狩らしい景色を見ることができました。

石狩灯台|ヴィジターセンターと一緒に見たい
はまなすの丘公園入口近くにある赤と白の灯台が石狩灯台です。
現地では灯台単体を見るだけでなく、ヴィジターセンターにも入りました。
館内には、
- 周辺の植物
- 野鳥
- 石狩の自然
- 公園情報
などの展示があります。
先にヴィジターセンターで地域の自然を知ってから園内を歩くと、散策の楽しみ方が増えます。

石狩弁天社|1694年創建、石狩市指定文化財第1号
石狩本町地区で歴史を見るなら、石狩弁天社は外せません。
石狩市によると、創建は1694年。
鮭漁で栄えた石狩の歴史と深く関わる神社です。
さらに1967年には、石狩市指定文化財第1号に指定されています。
街角タイムスでは、
- 鳥居。
- 社殿。
- 石碑。
- 手水鉢。
周辺の石狩元小屋跡。
まで歩いて確認しました。

石狩八幡神社|弁天社との関係を知ると面白い
石狩弁天社の近くには石狩八幡神社があります。
1858年創立。
1874年に現在地へ遷座しました。
ここで面白いのが石狩弁天社との関係です。
現在の石狩八幡神社がある場所には、かつて石狩弁天社がありました。
つまり、
石狩弁天社→ 石狩八幡神社
を別々の神社として見るだけではなく、実際に両方歩くことで石狩本町地区の歴史がつながって見えてきます。

弁天歴史公園|石狩の鮭漁と交易の歴史を歩く
石狩弁天社周辺には弁天歴史公園があります。
ここは単なる緑地ではありません。
園内には、
- 運上屋棟
- 楽山居
- 先人たちの碑
- 和風庭園
- 句碑
などがあります。
つまり、石狩川河口の歴史を歩いて見る公園です。

運上屋棟|石狩が交易拠点だった歴史を伝える
弁天歴史公園内で特に見ておきたいのが運上屋棟です。
現在の建物は歴史資料を伝える施設ですが、「運上屋」という存在を知ることで、石狩が単なる海辺の町ではなく、鮭漁や交易の重要な拠点だったことが分かります。

道の駅石狩「あいろーど厚田」|厚田観光の拠点
石狩本町地区から国道231号を北上すると厚田地区へ入ります。
ここで観光拠点になるのが、道の駅石狩「あいろーど厚田」です。
建物は3階建て。
最上階からは日本海や厚田の町を眺められます。
街角タイムスが平日の昼頃に訪れた際も利用者は多く、特にツーリング途中と思われるライダーの姿が目立ちました。

厚田展望台|道の駅から実際に歩いた
あいろーど厚田周辺には「恋人の聖地/厚田展望台」があります。
2006年7月、北海道で初めて「恋人の聖地」に選ばれた場所です。
街角タイムスでは、道の駅から展望台まで実際に徒歩で移動しました。
さらに、
行き=歩道・山道ルート
帰り=舗装道路ルート
と、違う道を歩いています。
これも距離だけを地図で見るより、現地を歩いたことで分かった情報です。

厚田神社|海の町に残る静かな神社
厚田地区では厚田神社も現地参拝しました。
道路から石段を少し上ると、周囲の雰囲気が変わります。
観光客で混雑する大型神社ではなく、街角タイムス取材時は比較的静かな境内でした。
社殿には御朱印についての案内もあり、道の駅石狩「あいろーど厚田」で書き置き御朱印が授与されていることが案内されています。
ただし授与場所や時間は変更される可能性があるため、訪問時に確認してください。

厚田港朝市|平日に行って分かった実際の営業状況
厚田で食の一次情報として特に面白かったのが厚田港朝市です。
2026年の公式開催予定は、
4月1日~10月中旬
7:00~14:00頃
です。
ただし、時化で漁が休みになる場合などは開催されないことがあります。
街角タイムスが訪れたのは平日の午前10時頃。
そのとき、営業を確認できたのは2店舗でした。
これは、「厚田港朝市は平日は常に2店舗」という意味ではありません。
実際に店の方へ話を聞いたところ、週末の朝は営業店舗も来場者も増えるとのことでした。
こうした公式営業時間だけでは分からない現地の状況も記録していきます。

望来|海が見えるパークゴルフ場もある
厚田方面へ向かう途中の望来地区では、シーサイドみなくるパークゴルフ場も現地取材しました。
特徴は、日本海を見ながらプレーできること。
駐車場も広く、取材時には利用者は多くありませんでした。
ただし、これも「いつも空いている」という意味ではなく、あくまで取材した時間帯の一次情報です。

古潭まで行くと厚田の歴史がさらに見える
厚田地区の南側にある古潭では、
弁財船投錨地碑
厚田村発祥之地碑
も取材しています。
現地の碑や石狩市教育委員会の資料をたどると、古潭にはかつて運上屋、漁具屋、弁天社、稲荷社、勤番所などがあり、漁業・交易の拠点だったことが分かります。
明治初期には開拓使厚田出張所も置かれており、現在の小さな漁港の景色だけでは分からない歴史があります。
石狩市観光は2日あってもいい
石狩市は南北に長いので、取材してみると全部を一日で急いで回るより、エリアを分けた方が良いと感じます。
石狩本町・河口エリア
はまなすの丘公園
↓
石狩灯台
↓
石狩八幡神社
↓
石狩弁天社
↓
弁天歴史公園
自然と歴史をまとめて見られるルートです。
厚田・望来エリア
シーサイドみなくるパークゴルフ場
↓
古潭
↓
厚田神社
↓
厚田港朝市
↓
道の駅あいろーど厚田
↓
厚田展望台
海、漁業、神社、食、絶景をまとめられます。
石狩市観光でよくある質問
石狩市でおすすめの観光スポットは?
初めてなら、はまなすの丘公園、石狩灯台、石狩弁天社、道の駅あいろーど厚田がおすすめです。
自然・歴史・海をバランスよく楽しめます。
札幌から日帰りできる?
できます。
はまなすの丘公園は札幌駅から車で約40分と石狩市が案内しています。
ただし厚田・浜益まで広く巡るなら、時間に余裕を持った方がいいです。
はまなすの丘公園のハマナスはいつ?
石狩市公式では、ハマナスは6月上旬~中旬が見頃の中心と案内しています。
厚田港朝市は毎日営業している?
2026年は4月1日~10月中旬まで毎日開催予定とされていますが、時化などで漁が休みの場合は休市することがあります。
また、営業店舗数は曜日や漁の状況によって変わります。
石狩市観光は車が必要?
本町周辺だけなら公共交通も利用できますが、厚田や浜益まで含めて巡るなら車の方が便利です。
まとめ|石狩市は「海の町」だけでない
実際に石狩市を歩いてみると、単に「海がある札幌近郊の町」ではありませんでした。
石狩川河口の自然。
鮭漁と交易の歴史。
300年以上前から続く神社。
日本海沿いの厚田。
現在も使われる漁港。
道の駅。
展望台。
古潭に残る北前船や開拓の記憶。
海を見る。
公園を歩く。
歴史を知る。
神社へ参拝する。
漁港へ行く。
朝市で地元の人と話す。
日本海を見ながら北へ走る。
こうして現地を歩くと、「石狩市 観光」という一つのキーワードの中に、かなり多くのテーマがあることが分かります。
