北海道石狩市厚田にある「恋人の聖地/厚田展望台」。
街角タイムス北海道取材部は、すぐ下にある道の駅石狩「あいろーど厚田」から実際に歩いて向かいました。
車で展望台付近まで行く方法もありますが、今回は行きと帰りで違うルートを利用しています。
- 行きは、あいろーど厚田側から続く歩道・山道ルート。
- 帰りは、車も通れる舗装道路側のルートです。
実際に両方歩いたことで、かなり違いがあることが分かりました。
- あいろーど厚田から歩道を登る
- 行きの歩道は未舗装部分があり歩きやすい靴がおすすめ
- 実際に歩いて約10分で到着
- 途中から日本海が見えてくる
- 厚田展望台は北海道第1号の「恋人の聖地」
- 石造りの厚田展望台が見えてくる
- 「Lover’s Sanctuary」のモニュメント
- 「誓いの鐘」がある
- 展望台内部にも入ってみた
- 上部にも上がれる
- 上から見る日本海と厚田の街が絶景
- 方角と距離が分かるモニュメント
- 南京錠の数がかなり多い
- 人がいなかったので静かに歩けた
- 帰りは車が通れる舗装道路を歩いた
- 駐車場もある
- 冬期間は閉鎖
- 恋人の聖地・厚田展望台の基本情報
- 恋人の聖地・厚田展望台についてよくある質問
- まとめ|あいろーど厚田に来たなら展望台まで歩く価値あり
あいろーど厚田から歩道を登る
道の駅から恋人の聖地方面へ進みます。

石狩市では、道の駅から恋人の聖地を通るウォーキングルートも設定しています。
「恋人の聖地あいロードコース」は約1.6km、所要時間約24分のコースとして紹介されています
ただし今回はコース全体ではなく、道の駅から展望台まで直接向かいました。
行きの歩道は未舗装部分があり歩きやすい靴がおすすめ
実際に進んでみると、道の駅周辺のきれいに整備された場所とは雰囲気が変わります。

今回歩いたルートは、すべてが平坦な舗装歩道というわけではありませんでした。
土の部分や段差もあります。
そのため、
- スニーカー
- ウォーキングシューズ
- 滑りにくい靴
などで行くのがおすすめです。
ヒールや歩きにくい靴で気軽に上るタイプの道とは少し違います。
実際に歩いて約10分で到着
街角タイムス北海道取材部が通常のペースで歩いたところ、道の駅側から約10分で展望台周辺に到着しました。
石狩市の資料では道の駅から徒歩7分ほどと紹介されています。
したがって、徒歩7〜10分程度を一つの目安として考えておくとよさそうです。
ただし歩く速度や利用するルートによって変わります。
途中から日本海が見えてくる
標高が上がってくると、木々の間から海が見えるようになります。

このあたりから、「展望台へ上っている」という実感が強くなってきます。
厚田展望台は北海道第1号の「恋人の聖地」
到着すると、現地には大きな案内板があります。


厚田展望台は「恋人の聖地」プロジェクトで、2006年7月に北海道で最初に選ばれたスポットです。
現地案内にも、「恋人の聖地 北海道認定第1号」と大きく書かれていました。
石造りの厚田展望台が見えてくる

広場へ出ると特徴的な石造りの建物があります。

海沿いの普通の展望デッキとはかなり違います。
石造りで、少し城のようにも見える印象的な外観です。
「Lover’s Sanctuary」のモニュメント
建物の正面には、ハート形のモニュメントがあります。

刻まれている日付は、2006.8.31です。

写真で残しておきたい場所の一つです。
「誓いの鐘」がある
厚田展望台の大きな特徴が誓いの鐘です。

石狩市公式でも、展望台に「誓いの鐘」が設置されていることが紹介されています。

鐘のすぐ後ろにステンドグラスがあり、かなり特徴的な造りです。
展望台内部にも入ってみた
外観だけを見る施設ではありません。
街角タイムス北海道取材部も中へ入りました。

石の壁の中に、色鮮やかな円形のステンドグラスがあります。

外観から想像していたより中を歩ける構造になっています。
上部にも上がれる
さらに上へ進むことができました。

上部にはベンチがあります。
ここまで来ると周囲を遮るものが少なくなります。
上から見る日本海と厚田の街が絶景

この景色は、実際に上まで来る価値があります。
厚田の市街地、港、日本海まで一度に見渡すことができます。
石狩市も、厚田展望台から雄大な海岸線や日本海に沈む夕日を眺められるスポットとして紹介しています。
今回は昼間の訪問でした。
青い空と海を見る昼の景色もかなり印象的でした。
方角と距離が分かるモニュメント

足元にも面白いものがあります。
円形の盤面には方向や距離が刻まれていました。
こうした小さな設備も、上まで登らなければ気づきにくいポイントです。
南京錠の数がかなり多い
恋人の聖地らしい光景が、南京錠です。

想像していた以上の数でした。

石狩市公式でも、恋人たちが固く結ばれることを願って南京錠を取り付けるフェンスと紹介されています。
さらに南京錠は、道の駅石狩「あいろーど厚田」で販売されています。
そのため、先に道の駅へ立ち寄ってから展望台へ向かうルートは理にかなっています。
人がいなかったので静かに歩けた

今回の取材時は、展望台周辺にほとんど人がいませんでした。
そのため、細い歩道でも他の人とすれ違うことなく、自分のペースで歩けました。
ただしこれは取材日の状況です。
週末、夕日の時間帯、観光シーズンには状況が違う可能性があります。
帰りは車が通れる舗装道路を歩いた
帰りは行きと同じ山道には戻らず、車が通れるルートを利用しました。

こちらは舗装されています。
今回歩いた印象では、歩きやすさだけなら帰りに利用した舗装路の方が楽でした。
一方で、歩道側ルートは山の中を歩く感覚があり、途中から海も見えるため散策そのものを楽しめます。
行きと帰りを比較
| 項目 | 歩道・山道側 | 車道側 |
|---|---|---|
| 舗装 | 一部未舗装・段差あり | 舗装 |
| 歩きやすさ | △ | ○ |
| 散策感 | ◎ | ○ |
| 靴 | 歩きやすい靴推奨 | 普通の歩きやすい靴 |
| 今回の使い方 | 行き | 帰り |
今回のように、行きは歩道、帰りは舗装路と変えるのもおすすめです。
駐車場もある
徒歩だけでなく、展望台には車で向かうこともできます。
石狩市公式では駐車場約20台と案内されています。
そのため、「山道を歩くのは難しい」という場合は車で向かう方法もあります。
ただし、道の駅とセットで観光するなら、天候や体調に問題がなければ歩くことで周囲の景色も楽しめます。
冬期間は閉鎖
注意したいのが冬です。
石狩市公式では、冬期間は積雪により閉鎖と案内されています。
北海道のスポットなので、年間を通じて自由に入れる場所だと思わない方がよいでしょう。
特に春先や晩秋は、現地状況を確認してから訪問するのがおすすめです。
恋人の聖地・厚田展望台の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 恋人の聖地/厚田展望台 |
| 所在地 | 北海道石狩市厚田 |
| エリア | 石狩市あいろーどパーク |
| 恋人の聖地選出 | 2006年7月 |
| 特徴 | 北海道で最初に選出 |
| 誓いの鐘 | あり |
| 南京錠フェンス | あり |
| 南京錠販売 | あいろーど厚田 |
| 駐車場 | 約20台 |
| 冬期間 | 積雪により閉鎖 |
| 今回の徒歩時間 | あいろーど厚田から約10分 |
| 取材 | 街角タイムス北海道取材部 |
石狩市の「あいろーどパーク」には、道の駅、厚田展望台、戸田城聖生家、厚田キャンプ場などが集まっています。
恋人の聖地・厚田展望台についてよくある質問
あいろーど厚田から何分くらいですか?
石狩市関係資料では徒歩7分ほどと案内されています。
街角タイムス北海道取材部が歩道側ルートを実際に歩いた際は約10分でした。
歩行速度やルートによって差があるため、10分前後を見ておくと余裕があります。
道は舗装されていますか?
今回往路に使った歩道側には、未舗装部分や階段、段差がありました。
帰りに使った車道側は舗装されていました。
普通の靴で行けますか?
街角タイムス北海道取材部は実際に歩いて到達できましたが、歩道側へ行くならスニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです。
展望台の中へ入れますか?
取材時は建物内部へ入り、さらに上部の展望スペースまで進むことができました。
誓いの鐘はありますか?
あります。
建物正面に「誓いの鐘」が設置されています。
南京錠はどこで買えますか?
石狩市公式によると、南京錠は道の駅石狩「あいろーど厚田」で販売されています。
駐車場はありますか?
あります。
石狩市公式では約20台と案内されています。
冬でも行けますか?
冬期間は積雪のため閉鎖されます。
まとめ|あいろーど厚田に来たなら展望台まで歩く価値あり
「恋人の聖地」という名前だけを見ると、カップル向けの小さな記念スポットを想像するかもしれません。
実際に行ってみると、それだけではありませんでした。
- 石造りの展望台。
- 誓いの鐘。
- 無数の南京錠。
- ステンドグラス。
上部から見渡す日本海と厚田の街。
そして、道の駅から展望台まで歩く道そのものも、この場所の楽しみの一つです。
街角タイムス北海道取材部は、行きは歩道側の山道を上り、約10分で展望台へ到着。内部と上部まで見学し、帰りは舗装された車道側を歩いてあいろーど厚田へ戻りました。
行きの歩道は完全に舗装されておらず、段差もあります。
一方、歩いて高度が上がるにつれて日本海が見えてくるため、単に車で展望台まで行くのとは違う体験ができます。
あいろーど厚田へ立ち寄ったなら、時間と体力に余裕がある日は道の駅だけで帰らず、もう10分ほど歩いて恋人の聖地まで上ってみるのもおすすめです。
そして何より、厚田展望台から眺める日本海は「恋人の聖地」という肩書きを抜きにしても、一度見ておきたい景色でした。
取材・撮影:街角タイムス北海道取材部
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