北海道石狩市厚田にある道の駅石狩「あいろーど厚田」を、街角タイムス北海道取材部が実際に訪れました。
国道231号を石狩方面から北へ走っていくと、日本海を望む高台に大きな建物が現れます。

この日は平日の昼頃。
平日なので比較的静かだろうと思っていましたが、実際に訪れてみるとかなり多くの人が利用していました。
特に印象に残ったのが、ツーリング途中と思われるライダーの姿です。
海沿いの国道231号を走るルート上にあるため、ドライブだけでなくツーリング途中の休憩地点としても使われていることが現地でよく分かりました。
- あいろーど厚田は日本海を望む3階建ての道の駅
- 道の駅石狩「あいろーど厚田」の基本情報
- 駐車場は複数ある
- 館内には食事・地場産品・地域情報
- 建物横には「イシカリー」の自販機も
- サイクリング利用者向けのサイクルステーション
- 周辺には「あいろーどパーク」が広がる
- 戸田城聖生家まで実際に歩いてみた
- 取材時の戸田生家の開館時間は10時〜16時
- 戸田生家の内部にも入れる
- 戸田生家は移築・修復された建物
- 生家周辺には厚田の歴史を伝える記念碑もある
- 「厚田村百年」の碑
- 150周年記念のタイムカプセルもある
- 平日の昼でも人が多かった
- 恋人の聖地にも歩いて行ける
- あいろーど厚田についてよくある質問
- まとめ|休憩だけで終わらせるのはもったいない道の駅
あいろーど厚田は日本海を望む3階建ての道の駅

撮影:街角タイムス北海道取材部2026年9月撮影
石狩市公式によると、あいろーど厚田は国道231号沿いに初めて開設された、全国でも珍しい3階建ての道の駅です。
最上階のデッキフロアからは日本海や厚田の街並みを見ることができます。

建物はガラス面が多く、一般的な平屋型の道の駅とはかなり印象が違います。
道の駅石狩「あいろーど厚田」の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 道の駅石狩「あいろーど厚田」 |
| 所在地 | 北海道石狩市厚田98-2 |
| 電話 | 0133-78-2300 |
| 4月〜10月 | 9:30〜18:00 |
| 11月〜3月 | 10:00〜16:00 |
| トイレ | 24時間利用可能 |
| 駐車場 | あり・複数駐車エリア |
| バリアフリー | 車いす対応出入口・貸出車いす等あり |
| 周辺 | 戸田城聖生家、恋人の聖地/厚田展望台など |
営業時間は石狩市が2026年7月30日に更新した案内を基準にしています。季節や運営状況によって変更される可能性があるため、訪問直前には最新情報を確認してください。
駐車場は複数ある
道の駅周辺には複数の駐車エリアがあります。

取材時は平日の昼でしたが多くの車がありました。
それでも、別の駐車場へ誘導する表示が分かりやすく設置されています。
週末や観光シーズンには、最初から駐車場案内を確認して進むとよいでしょう。
館内には食事・地場産品・地域情報
石狩市によると、館内には厚田産そば粉を使った十割そばをはじめ、ジェラート、ピザ、ニシンと数の子を使ったメニューなどを扱う店舗があります。
1階の物販コーナーには石狩関連の商品やグッズが600品目以上並ぶと紹介されています。
つまり、単なるトイレ休憩地点というより、食事・買い物・歴史・展望を一か所で楽しめる道の駅という位置づけです。
建物横には「イシカリー」の自販機も

撮影:街角タイムス北海道取材部2026年9月撮影
建物の外で目に入ったのが、かなり目立つ赤と黄色の自販機です。
「石狩のギフトはイシカリー」と書かれており、こうした地域色のあるものも、実際に歩くと見つけられます。
サイクリング利用者向けのサイクルステーション

入口ではISHIKARI CITY CYCLE STATIONの表示も確認しました。
車やバイクだけでなく、自転車で石狩・厚田方面を走る人にとっても立ち寄れる場所になっています。
周辺には「あいろーどパーク」が広がる

撮影:街角タイムス北海道取材部2026年9月撮影
道の駅だけを見て帰るのは、少しもったいない場所です。
周囲には歩いて回れる石狩市あいろーどパークがあります。
現地案内にはウォーキングコースも表示されていました。

このエリアには、
- 道の駅
- 戸田城聖生家
- 記念碑
- 恋人の聖地/厚田展望台
などがまとまっています。
石狩市も、道の駅・厚田展望台・戸田城聖生家・厚田キャンプ場などを含む一帯を「石狩市あいろーどパーク」として紹介しています。
戸田城聖生家まで実際に歩いてみた
道の駅から少し歩くと、戸田城聖生家があります。
石狩市によると、戸田城聖生家へは道の駅3階からバリアフリーで移動でき、内部も一般公開されています。

戸田城聖は1900年に石川県で生まれ、幼少期に一家で厚田へ移住し、少年期をこの地で過ごしました。
後に創価学会第2代会長となった人物で、旧厚田村栄誉村民でもあります。
取材時の戸田生家の開館時間は10時〜16時

入口には、AM10:00〜PM4:00と表示されていました。
これは取材時の現地表示です。
今後変更される可能性もあるため、実際に訪れる際は現地表示も確認してください。
戸田生家の内部にも入れる

街角タイムス北海道取材部も中へ入りました。
内部には畳の部屋が残されており、外から建物を見るだけではありません。
記帳簿やスタンプも確認できます。
戸田生家は移築・修復された建物
石狩市公式では、戸田生家について厚田公園へ移して修復した建物と紹介しています。
そのため、「戸田城聖が生まれた場所に建物がそのまま残っている」という意味ではありません。
記事ではこの点を明確にしておきます。
生家周辺には厚田の歴史を伝える記念碑もある
戸田生家から道の駅へ続く周辺には、複数の記念碑があります。

こうした案内板があるため、単に生家だけを見て戻るより、道沿いの碑を確認しながら歩くと厚田の歴史が見えてきます。
「厚田村百年」の碑

道の駅周辺は、今の厚田を見るだけでなく、旧厚田村の歴史をたどれる場所でもあります。
150周年記念のタイムカプセルもある

現地には、「厚田110年の一部の姿を40年後の世代へ贈ります」と記されたタイムカプセルも確認できました。
こうしたものは観光サイトの一覧だけでは通り過ぎてしまいがちですが、実際に歩くと地域の時間の積み重ねが見えてきます。
平日の昼でも人が多かった
今回、街角タイムス北海道取材部が訪れたのは平日のお昼頃でした。
それでも駐車場や施設には多くの利用者がいました。
特に印象的だったのはライダーです。
複数のバイクで立ち寄っている人たちが目立ち、「海沿いを走るツーリング途中の休憩地点」として利用されている様子が伝わってきました。
国道231号を北へ向かえば厚田・浜益方面へ続きます。
目の前に日本海が広がる立地も含め、ライダーが立ち寄りたくなる理由は現地へ行くとよく分かります。
ただし、この混雑状況はあくまで今回の取材時点の観察です。
恋人の聖地にも歩いて行ける
道の駅周辺には「恋人の聖地/厚田展望台」もあります。
石狩市によると、厚田展望台は2006年7月に北海道で初めて「恋人の聖地」に選ばれました。
ただし、今回は詳しく紹介しません。
街角タイムス北海道取材部は実際に恋人の聖地まで歩いて取材しています。
あいろーど厚田についてよくある質問
あいろーど厚田はどこにありますか?
北海道石狩市厚田98-2です。
札幌・石狩市街方面から国道231号を北上した海沿いにあります。
営業時間は何時ですか?
2026年7月更新の石狩市公式情報では、4月〜10月は9:30〜18:00、11月〜3月は10:00〜16:00です。
時期によって変更される可能性があるため、訪問前の最新確認がおすすめです。
トイレは24時間使えますか?
はい。石狩市公式では、24時間トイレは常時開放と案内されています。
駐車場はありますか?
あります。
街角タイムス北海道取材部が現地取材した際には、第2駐車場、第3駐車場への案内表示も確認しました。
食事はできますか?
できます。
石狩市公式では、厚田産そば粉を使った十割そば、ジェラート、ピザ、ニシンや数の子を使ったメニューなどを扱う店舗が紹介されています。
戸田城聖生家は見学できますか?
はい。
石狩市公式によると内部も一般公開されており、道の駅3階側からバリアフリーで移動できます。
取材時の現地表示では開館時間は10:00〜16:00でした。
恋人の聖地は道の駅の中ですか?
道の駅の建物内ではなく、周辺のあいろーどパーク内にある展望スポットです。
街角タイムス北海道では別記事で詳しく紹介します。
まとめ|休憩だけで終わらせるのはもったいない道の駅
道の駅石狩「あいろーど厚田」を実際に取材してみると、単純な休憩施設ではありませんでした。
- 日本海を望む立地。
- 3階建ての道の駅。
- 地元の食事やお土産。
ライダーやドライバーの休憩場所。
さらに少し歩けば、戸田城聖生家や地域の記念碑、恋人の聖地があります。
今回訪れたのは平日の昼でしたが、人は多く、特にツーリング中のライダーが目立ちました。
厚田方面へドライブするなら、「道の駅でトイレ休憩して終わり」ではなく、周辺を30分ほど歩いてみると、この地域の歴史や景色まで見えてきます。
取材・撮影:街角タイムス北海道取材部

