島武意海岸を現地取材!駐車場・トンネル・通行止め・積丹ブルーを写真で紹介

北海道積丹町の島武意海岸展望台から見た積丹ブルー 積丹町
街角タイムス編集部が現地で撮影した島武意海岸。青い海と断崖、岩礁が広がります。2026年9月撮影

北海道積丹町を代表する景勝地のひとつ「島武意海岸」。

積丹ブルーと呼ばれる青い海を眺められる場所として知られていますが、実際に行ってみると、写真を見るだけでは分からないことがいくつもありました。

  • 駐車場からどこを歩くのか。
  • トンネルはどんな場所なのか。
  • 現在も海岸まで下りられるのか。
  • 通行止め区間はどこなのか。
  • クマ対策は必要なのか。
  • トイレはあるのか。

街角タイムス北海道取材部が実際に現地へ行き、駐車場周辺から島武意海岸トンネルを通って展望台まで歩いて確認しました。

島武意海岸は「日本の渚百選」に選ばれた景勝地

島武意海岸入口には、「日本の渚百選 島武意海岸」と大きく書かれた看板があります。

日本の渚百選と書かれた島武意海岸の看板
島武意海岸入口にある「日本の渚百選 島武意海岸」の看板。2026年9月撮影

周囲は笹や木々に囲まれていて、入口からいきなり海岸が見えるわけではありません。

積丹町島武意海岸入口の日本の渚百選看板
島武意海岸入口。取材時には工事中を知らせる案内も設置されていました。2026年9月撮影

ここから先は徒歩です。

島武意海岸の駐車場から先は車両進入禁止

現地には、「車両進入禁止」と大きく表示されています。

島武意海岸入口にある車両進入禁止の案内
駐車場から先は車両進入禁止。展望台へは徒歩で向かいます。2026年9月撮影

島武意海岸のすぐ近くまで車で入るのではなく、駐車場から歩いて向かいます。

島武意海岸入口と現地案内板
島武意海岸へ向かう入口。ここからトンネル方面へ歩きます。2026年9月撮影

【元画像名:IMG_1768.JPEG】
推奨ファイル名: shimamui-coast-entrance.jpg
alt属性: 島武意海岸入口と現地案内板
キャプション: 島武意海岸へ向かう入口。ここからトンネル方面へ歩きます。

自然環境保全協力金の案内もある

入口には「自然環境保全協力金」の案内も設置されていました。

島武意海岸の自然環境保全協力金案内
島武意海岸入口に設置されている自然環境保全協力金の案内。2026年9月撮影

積丹町の美しい自然環境を保全し、次世代へ残すための取り組みです。

こうした現地の案内まで確認できるのも、実際に訪れて取材しないとわからいことですね。

島武意海岸は2026年現在どこまで行ける?

ここは訪問前に必ず知っておきたいポイントです。

街角タイムスが訪れた際にも、遊歩道の通行状況について現地案内が設置されていました。

島武意海岸周辺の遊歩道通行止め案内
現地に設置されていた積丹岬遊歩道の散策・通行止めに関する案内。2026年9月撮影

2026年9月7日更新の積丹町公式情報では、島武意海岸の展望台は利用できます。

一方、展望台から海岸へ降りる遊歩道は、補修工事のため2027年4月上旬まで通行できません。

「島武意海岸が通行止め=景色を見られない」ではない

ここは誤解しやすいところです。

2026年10月現在、島武意海岸自体を見られないわけではありません。

トンネルを通り、展望台から島武意海岸を見ることはできます。

通行できないのは、展望台から海岸へ降りる遊歩道です。

積丹岬自然遊歩道の案内図も確認

入口には「積丹岬自然遊歩道案内図」があります。

島武意海岸入口の積丹岬自然遊歩道案内図
島武意海岸や灯台、展望デッキ、女郎子岩などの位置を確認できる案内図。2026年9月撮影

案内図を見ると、

  • 島武意海岸
  • 積丹岬灯台
  • 展望デッキ
  • 女郎子岩
  • 積丹岬自然遊歩道

などがつながっていることが分かります。

街角タイムス北海道取材部では、島武意海岸の取材後に積丹岬灯台展望台まで実際に歩いて取材しています。

また神威岬の取材後だったので、また汗だくです。

神威岬の先端まで実際に汗だくで歩いた!所要時間・キツさ・服装・チャレンカの小道を写真で紹介

島武意海岸トンネルを実際に歩く

島武意海岸へ向かう途中で最も特徴的なのが、島武意海岸トンネルです。

北海道積丹町の島武意海岸トンネル入口
島武意海岸展望台へ続くトンネル入口。2026年9月撮影

一般的な道路トンネルとは違い、かなり小さな歩行者向けのトンネルです。

島武意海岸トンネル入口の名称看板
トンネル上部には「島武意海岸トンネル入口」と書かれています。2026年9月撮影

積丹町の資料では、島武意トンネルは1972年供用、延長70.0m、幅員1.6mです。

参照リンク

北海道積丹町ホームページ

トンネル内部は暗いが出口は見える

実際に中へ入りました。

島武意海岸トンネルの内部
実際に歩いた島武意海岸トンネル内部。奥に出口の光が見えます。2026年9月撮影

内部は細く、入口付近から比べるとかなり暗くなります。

ただ、距離自体はそれほど長くありません。

反対側の出口から光が入っているため、その光へ向かって歩いていきます。

そして島武意海岸の大きな魅力が、この先にあります。

トンネルを抜けると突然海が現れる

暗いトンネルを抜けると、それまでほとんど見えなかった日本海が一気に目の前へ広がります。

島武意海岸展望台の看板と日本海
「日本の渚百選・選定海岸 島武意海岸」の看板と海。2026年9月撮影

この、暗いトンネル → 突然広がる海という景色の変化は、実際に現地へ行ったからこそ分かる島武意海岸の魅力です。

実際に見た積丹ブルー

展望台から見た海は非常に透明感のある青色でした。

北海道積丹町の島武意海岸展望台から見た積丹ブルー
街角タイムス編集部が現地で撮影した島武意海岸。青い海と断崖、岩礁が広がります。2026年9月撮影

いわゆる「積丹ブルー」です。

天候や光の状態によって見え方は変わりますが、取材日は青空にも恵まれ、海の青さをはっきり確認できました。

島武意海岸の岩礁と青い日本海
海岸線に点在する岩礁と積丹ブルー。2026年9月撮影

さらに少し角度を変えると、大きな奇岩が海上にそびえている様子も見えます。

島武意海岸の奇岩と積丹ブルー
島武意海岸で見られる特徴的な岩と青い海。2026年9月撮影

写真でも十分きれいですが、実際に目の前で見ると岩の大きさや海岸の立体感がよりよく分かります。

展望台周辺は階段もある

展望スペース周辺には階段があります。10段くらいの階段なので疲れることはありません。

島武意海岸展望台周辺にある木製階段
展望台周辺の階段。散策するときは足元にも注意してください。2026年9月撮影

積丹町も、積丹岬自然遊歩道について階段など一部に破損箇所があるとして、足元に注意するよう案内しています。

階段を上り景色をみましたが、それほど変わりはありませんでした。

島武意海岸周辺ではクマにも注意

島武意海岸周辺は自然豊かな場所です。

現地にはかなり目立つクマ注意の看板もありました。

島武意海岸に設置されたヒグマ注意看板
島武意海岸周辺に設置されていたクマ注意の看板。2026年9月撮影

積丹町も自然遊歩道を散策する人に、熊よけ鈴など音の出るものを携帯するよう案内しています。

特に島武意海岸だけでなく、積丹岬灯台や女郎子岩方面まで歩く場合はクマ対策をしておいた方が安心です。

積丹町公式では、積丹岬方面について食堂「鱗晃」で熊鈴を無料貸し出ししていることも案内しています。

駐車場付近には公衆トイレもある

島武意海岸入口付近には公衆トイレがあります。

島武意海岸駐車場付近の公衆トイレ
現地で確認した公衆トイレ。2026年9月撮影

島武意海岸だけを見る場合でも便利ですが、積丹岬自然遊歩道まで歩く場合は出発前に済ませておくのがおすすめです。

公衆トイレは季節や設備状況によって開放状況が変わる場合があるため、遠方から訪れる場合は最新情報も確認してください。

※トイレの情報は意外と情報発信されていないので街角タイムスでは意識的に発信していこうと思っております。

島武意海岸入口には「鱗晃」もある

入口周辺には「お食事処 鱗晃」もあります。

ただ取材日はやっていませんでした。営業日などの情報は現地で未確認でした。

島武意海岸入口近くのお食事処鱗晃
島武意海岸入口周辺にある「お食事処 鱗晃」。2026年9月撮影

島武意海岸と積丹岬自然遊歩道を一緒に回る場合は、周辺施設として覚えておくと便利です。

島武意海岸を実際に歩いて分かったこと

街角タイムス北海道取材部が実際に訪れた印象をまとめます。

項目現地で確認した内容
駐車場入口付近にあり
駐車場から先徒歩
車両進入禁止
トンネルあり
トンネル内部暗いが短い
展望台利用可能
海岸へ下る遊歩道2027年4月上旬まで通行止め
トイレ駐車場付近にあり
クマ注意看板あり
熊よけ鈴推奨
積丹ブルー取材時に確認
靴歩きやすい靴がおすすめ

島武意海岸と積丹岬灯台展望台は分けて考えた方がいい

島武意海岸と積丹岬自然遊歩道は同じ入口周辺からアクセスできますが、必要な体力はかなり違います。

島武意海岸はトンネルを抜けて展望台から海を見るだけなら比較的訪れやすい場所です。

一方、街角タイムス編集部がその後歩いた積丹岬灯台展望台までのルートは上りが多く、かなり疲れました。

道は舗装されていて比較的歩きやすかったものの、距離以上に体力を使う印象があります。

そのため街角タイムスでは、

  • 島武意海岸の記事→ 駐車場・トンネル・展望台・積丹ブルー
  • 積丹岬灯台展望台の記事→ 遊歩道・坂道・灯台・展望スペース・熊対策

として分けています。

島武意海岸を見たあと体力と時間に余裕があれば、積丹岬灯台方面まで歩いてみるのがおすすめです。

島武意海岸のよくある質問(FAQ)

島武意海岸は2026年現在見られますか?

はい。

2026年10月現在、島武意海岸の展望台は利用できます。

ただし、展望台から海岸へ降りる遊歩道は補修工事のため、2027年4月上旬まで通行できません。

つまり、「島武意海岸が完全に閉鎖されている」という状態ではありません。トンネルを通り、展望台から島武意海岸を見ることはできます。

島武意海岸に駐車場はありますか?

あります。

島武意海岸入口に駐車スペースがあり、そこから先は徒歩です。

現地には「車両進入禁止」の表示があり、トンネルや展望台まで車で入ることはできません。

駐車場から歩く前提で訪れてください。

島武意海岸へ行くにはトンネルを通りますか?

はい。

展望台へ向かう途中に島武意海岸トンネルがあります。

積丹町の資料では、島武意トンネルは1972年供用、延長70.0m、幅員1.6mです。

実際に歩くと内部はかなり暗く感じますが、反対側から光が見えます。

そしてトンネルを抜けた瞬間に海が広がるのが、島武意海岸の大きな魅力です。

島武意海岸まで降りることはできますか?

2026年10月現在はできません。

展望台から海岸へ降りる遊歩道は、補修工事のため2027年4月上旬まで通行止めとなっています。

ただし展望台は利用できるため、島武意海岸や積丹ブルーの景色を見ることはできます。

島武意海岸にトイレはありますか?

島武意海岸駐車場付近に公衆トイレがあります。

街角タイムス編集部も現地で建物を確認しました。

ただし、積丹町では冬季など時期によって公衆トイレの開放状況が変わることがあるため、季節外れに訪れる場合は最新情報を確認してから向かうのがおすすめです。

島武意海岸ではクマ対策が必要ですか?

現地にはクマ注意の看板があります。

積丹町も、自然遊歩道を散策するときは野生動物との遭遇を避けるため、熊よけ鈴など音の出るものを携帯するよう案内しています。

島武意海岸展望台だけでなく、積丹岬灯台や女郎子岩方面まで歩く場合は特に意識しておきたいポイントです。

島武意海岸では積丹ブルーを見ることができますか?

天候や時間帯、海の状態によって色の見え方は変わりますが、街角タイムス編集部が訪れた日は、展望台から透明感のある青い海を見ることができました。

写真でも青さは分かりますが、実際に現地で見ると、岩礁周辺の浅い部分と沖側で海の色が変わって見えるのも印象的でした。

まとめ|トンネルを抜けた瞬間の積丹ブルーは実際に見る価値がある

街角タイムス北海道編集部が島武意海岸を実際に訪れ、

  • 駐車場
  • 車両進入禁止
  • 現地案内
  • 通行止め
  • 島武意海岸トンネル
  • 展望台
  • 積丹ブルー
  • クマ注意
  • トイレ
  • 周辺施設

まで確認しました。

2026年10月現在、島武意海岸展望台は利用可能です。

一方、展望台から海岸へ降りる遊歩道は、補修工事のため2027年4月上旬まで通行できません。

それでも、島武意海岸の景色そのものは十分楽しめます。

特に印象的だったのが、暗い島武意海岸トンネルを歩き、出口を抜けた瞬間です。

それまで木々に囲まれていた視界が一気に開け、青い日本海、岩礁、断崖、空が目の前に現れます。

単に「積丹ブルーの写真を見る」のではなく、トンネルを歩いてから海を見るところまで含めて島武意海岸の体験だと感じました。

積丹町を訪れるなら、神威岬だけでなく島武意海岸にも立ち寄ってみてください。

そして時間と体力に余裕がある場合は、街角タイムス北海道取材部が別記事で紹介している積丹岬灯台展望台までの現地取材記事もあわせて参考にしてください。

もしかしたら気になる方もいるかもしれませんので、こちらも情報発信をします。

虫(特にアブなど)はこの日はあまりいなかったです。9月後半になると夏のように虫がいないのかもしれません。

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