石狩市から厚田・浜益方面へ続く国道231号。
海沿いを走るこの道路には、日本海を眺められる場所がいくつもあります。
その途中、石狩市厚田区望来にあるのが、「望み来る 里の四季」と書かれた小さなビューポイントです。
街角タイムス北海道取材部が実際に現地を訪れました。
大きな展望施設があるわけではありません。
しかし、道路沿いから望来の集落や日本海、丘陵が一気に視界へ入ってくる、まさに「車を走らせていたから見つけた景色」といえる場所でした。
「望み来る 里の四季」は石狩市公式資料にも登場するビューポイント
現地には木製の看板があり、「望み来る 里の四季」と書かれています。
一見すると地元の人が設置した小さな景観スポットのようにも見えますが、調べてみると、石狩市の景観調査資料にもきちんと掲載されていました。
資料上の名称は、「望来の坂(ビューポイント『望み来る里の四季』)」です。
さらに、北海道開発局が設定する「ビューポイントパーキング」とされています。

つまり、ただ景色のいい路肩ではなく、公的な資料でも眺望地点として扱われている場所ということになります。
望来の坂から日本海と厚田方面を一望
現地に立ってまず感じたのが、視界の広さです。
正面方向には道路が長く続き、その先に望来周辺の土地と日本海が広がります。
山や海だけを見る展望台とは少し違い、道路、集落、丘陵、日本海が一つの風景として見えるのがこの場所の特徴です。
石狩市の資料でも、ここは高い位置から厚田・浜益方向への眺望が開ける場所とされています。

取材日は青空が広がっていたこともあり、遠くまで見渡すことができました。
観光施設として造り込まれた場所ではありません。
だからこそ、北海道の道路を走っている途中に突然現れる景色として印象に残りました。
「望来」は「もうらい」と読む
この場所がある地区は**望来(もうらい)**です。
近年の資料でも「望来(もうらい)駐車場」として、国道231号沿いにあり石狩湾を望める景観地点として紹介されています。
そして現地看板には、「望み来る 里の四季」という文字。
「望来」という地名と「望み来る」という言葉が重なる、印象的な名称です。
ただし、名称が地名に掛けて付けられたものかどうかについて、今回確認できた公的資料では由来までは確認できませんでした。
駐車スペースもある
石狩市が実施した景観調査では、ここは国道231号沿いの駐車場のみの施設で、当時7台分と記録されています。
大規模な観光駐車場ではありません。
景色を見るために少し立ち寄るタイプの場所と考えるのが分かりやすいでしょう。

なお、資料作成時から年数が経過しているため、駐車区画や道路状況については訪問時の現地表示を優先してください。
トイレや売店を目的に立ち寄る場所ではない
石狩市の調査資料では、ここについて、駐車場以外には特に施設がないとされています。
そのため、
- トイレ
- 飲み物
- 食事
- お土産
- 観光案内
などを目的に立ち寄るタイプの場所ではありません。
厚田方面まで走る場合は、道の駅 石狩「あいろーど厚田」などと組み合わせると便利です。
※本当に何もありませんのでご注意ください。
道路そのものを含めて景色になる場所
街角タイムス北海道取材部が現地で印象に残ったのは、景色だけではありません。
ここでは、国道231号そのものが風景の一部になっています。
高い場所から道路が下っていき、その先に海や集落、山並みが重なります。

道の駅や大型展望台を目的地として訪れる観光とは違い、「移動中に偶然見つけて立ち止まる」という北海道らしい景色の楽しみ方ができる場所でした。
オロロンラインを走る途中の小さな立ち寄りスポット
国道231号は石狩から厚田、浜益方面へ向かう海岸ルートです。
今回も石狩市内の各スポットを取材しながら北上している途中で、この場所を確認しました。
特に、道の駅 石狩「あいろーど厚田」へ向かう途中に組み込みやすい場所です。
また、あいろーど厚田の近くには、日本海をより高い場所から見渡せる「恋人の聖地・厚田展望台」もあります。
「望み来る 里の四季」は道路から気軽に景色を見る場所。
恋人の聖地は実際に歩いて高台へ上る場所。
それぞれ違った形で石狩・厚田の風景を楽しめます。
望み来る 里の四季の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 望み来る 里の四季 |
| 公的資料上の表記 | 望来の坂(ビューポイント「望み来る里の四季」) |
| 所在エリア | 北海道石狩市厚田区望来 |
| 読み方 | 望来(もうらい) |
| 道路 | 国道231号沿い |
| 景観 | 日本海、望来周辺、厚田・浜益方向 |
| 駐車 | あり。石狩市資料では調査時7台 |
| トイレ | 現地専用施設は確認できず |
| 売店 | なし |
| 取材 | 街角タイムス北海道取材部 |
※設備や道路状況は変更される場合があります。現地の最新案内を確認してください。
望み来る 里の四季についてよくある質問
望み来る 里の四季とはどんな場所ですか?
石狩市厚田区望来の国道231号沿いにあるビューポイントです。
石狩市の資料でも「望来の坂(ビューポイント『望み来る里の四季』)」として掲載されています。
望来は何と読みますか?
「もうらい」と読みます。
資料上でも「望来(もうらい)駐車場」と表記されています。
どんな景色が見えますか?
望来周辺の丘陵や日本海、厚田・浜益方向へ続く風景を見ることができます。
道路自体も含めて見通しがよく、北海道らしい広い景観が楽しめます。
駐車場はありますか?
あります。
石狩市の景観調査資料では、調査時点で7台分の駐車スペースと記録されています。
現在の区画・利用条件については現地表示を確認してください。
トイレや売店はありますか?
石狩市の調査資料では駐車場以外の特別な施設はないとされています。
トイレや食事、買い物をする場合は、周辺の道の駅などを利用するのがおすすめです。
まとめ|目的地ではなくても立ち止まりたくなる「望来の坂」
「望み来る 里の四季」は、大型の展望台でも、有名観光施設でもありません。
国道231号を走っている途中にある、小さなビューポイントです。
しかし実際に立ってみると、望来の集落、日本海、丘陵、そしてそこへ向かって延びる道路が一つの風景として広がっていました。
石狩市の公式資料でも眺望地点として取り上げられており、北海道開発局が設定するビューポイントパーキングとして記録されています。
道の駅あいろーど厚田や厚田方面へ向かう際、通り過ぎるだけでは少しもったいない場所です。
街角タイムス北海道取材部では、観光名所だけでなく、こうした実際に道を走ったからこそ見つけられる小さな場所も記録していきます。
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