北海道三笠市の西桂沢にある「桂沢国設スキー場」。
初心者から上級者まで楽しめるコースがあり、ファミリー向けのキッズパークも備えたスキー場です。
今回、街角タイムス北海道取材部では、2026年9月末に三笠市の「ファミリーランドみかさ遊園」を取材した際、隣接する桂沢国設スキー場にも立ち寄りました。
訪れたのは、まだ雪のない季節。
広い斜面にはスキーリフトの設備が立ち、冬の営業を待っているような景色が広がっていました。
一方、桂沢国設スキー場では、2025〜2026年シーズンに雪不足による営業開始の延期がありました。
三笠市の発表によると、昨シーズンは2026年1月4日に、一部のコースに滑走制限を設けて営業を開始しています。
これからの冬、スキーやスノーボードを楽しもうと考えている方は、例年の営業時期だけでなく、実際の積雪状況も確認しておきたいところです。
この記事では、現地で撮影した秋のスキー場の写真とともに、桂沢国設スキー場のコース、リフト料金、レンタル、駐車場、キッズパーク、昨シーズンの営業状況などを紹介します。
※今回の現地取材は積雪前に行ったもので、リフトへの乗車やゲレンデの滑走体験はしていません。料金や施設情報は三笠市の公式掲載情報をもとに紹介しています。
桂沢国設スキー場とは?
桂沢国設スキー場は、北海道三笠市西桂沢50にあるスキー場です。
三笠市の公式案内によると、初心者から上級者まで、それぞれのレベルに応じて楽しめるコースが設けられています。
スキーやスノーボードだけでなく、子ども向けのキッズパークもあり、冬季の家族のお出かけ先としても利用できます。
主な設備は次のとおりです。
- ペアリフト1基
- 複数の難易度に対応したコース
- キッズパーク
- 食堂や売店などを備えた休憩施設
- スキー・スノーボードのレンタル
- 無料駐車場
大規模なスキーリゾートとは異なり、リフト1基を中心とする比較的コンパクトな施設です。
秋の桂沢国設スキー場を現地取材
みかさ遊園の隣で見つけたスキー場
今回、三笠市の桂沢方面を取材した際、最初に訪れたのはファミリーランドみかさ遊園でした。
広い芝生や恐竜のオブジェなどを撮影していると、隣には山の斜面を利用したスキー場がありました。
「そういえば、ここは冬になるとスキー場なんだ」
そんなことを思いながら、雪のない状態のゲレンデも写真に収めておくことにしました。
現地には広い舗装スペースがあり、山の麓には建物も見えます。
冬に訪れれば雪景色となる場所ですが、秋は山の地形や施設の配置がよく分かります。

街角タイムス北海道取材部 2026年9月撮影
広い駐車場と建物を確認
現地では、ゲレンデの麓に広がる舗装されたスペースや建物を撮影しました。
三笠市の公式案内では、桂沢国設スキー場には約180台分の無料駐車場があるとされています。
今回の取材では雪が積もっていなかったため、冬季にどのような除雪や駐車場の運用が行われているかまでは確認していません。
スキーシーズンは積雪により見え方や利用できる範囲が変わるため、現地の案内に従って駐車しましょう。

街角タイムス北海道取材部 2026年9月撮影
雪がないとゲレンデの斜面がよく分かる
今回の写真で印象的だったのが、山の斜面です。
冬には雪で覆われる場所ですが、秋は地面や草が見えているため、斜面の形状がはっきり分かります。
ゲレンデの途中にはリフト設備も確認できました。
実際に滑った経験はありませんが、こうして雪のない季節に眺めてみると、山の斜面をそのまま利用しているスキー場であることが伝わってきます。

街角タイムス北海道取材部2026年9月撮影
桂沢国設スキー場のコース・リフト情報
三笠市の公式サイトでは、コースとリフトについて次のように案内されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 滑走距離 | 490m〜855m |
| 最大斜度 | 31度 |
| 平均斜度 | 16度 |
| 高低差 | 218m |
| リフト | ペアリフト1基 |
| リフト全長 | 811m |
| 中間降り場まで | 402m |
桂沢国設スキー場には中間降り場があるため、利用するコースや滑走レベルに合わせてリフトを利用できます。
一方、最大斜度31度というコースもあるため、すべてのコースが初心者向けというわけではありません。
また、積雪や大会開催などによって滑走できるコースが制限される場合もあります。
初めて訪れる方は、当日のコース状況を確認してから滑走することをおすすめします。
2025〜2026年シーズンは雪不足でオープンが延期された
桂沢国設スキー場を訪れる際に知っておきたいのが、積雪によって営業開始日が変わることです。
2025〜2026年シーズンは、積雪不足のためオープンが延期されました。
三笠市が2026年1月8日に公表した情報によると、実際に営業を開始したのは2026年1月4日でした。
ただし、オープン当初は全面滑走ではなく、一部に滑走制限が設けられていました。
市の発表では、その後もゲレンデの状況によって制限の解除や再度のクローズがあり得ると案内されています。
過去2シーズンの営業開始状況
| シーズン | 営業開始日 | 状況 |
|---|---|---|
| 2024〜2025年 | 2024年12月21日 | 三笠市の公式発表で確認 |
| 2025〜2026年 | 2026年1月4日 | 雪不足により延期。一部滑走制限付きで開始 |
| 2026〜2027年 | 未確認 | 2026年11月3日時点で正式な開始日を確認できず |
このように、同じスキー場でも営業開始日は毎年同じとは限りません。
特に12月中に訪れる予定を立てる場合は、オープン日が決まっていても積雪不足などで延期される可能性を考えておくと安心です。
2026〜2027年シーズンの営業開始日や滑走可能なコースについては、三笠市の公式サイトやスキー場の案内で確認してください。
桂沢国設スキー場のリフト料金
三笠市公式サイトに掲載されているリフト料金は次のとおりです。
リフト券の料金一覧
| 区分 | 1回券 | 3時間券 | 1日券 | シーズン券 |
|---|---|---|---|---|
| 大人(高校生以上) | 240円 | 1,570円 | 2,410円 | 15,000円 |
| 中学生 | 170円 | 1,260円 | 1,780円 | 10,000円 |
| 小学生 | 130円 | 1,050円 | 1,360円 | 10,000円 |
| シニア(満60歳以上) | 130円 | 1,050円 | 1,360円 | 10,000円 |
※2026年11月3日に確認した三笠市公式サイトの掲載料金です。2026〜2027年シーズン向けに料金が改定される可能性があります。
また、公式案内によると、リフト料金の支払いは現金のみです。
シニア料金を利用する場合は、免許証など年齢を確認できるものが必要とされています。
利用前に最新の料金と決済方法を確認してください。
最新の料金は三笠市公式|桂沢国設スキー場リフト料金で確認できます。
スキー・スノーボードのレンタルはある?
桂沢国設スキー場では、スキーやスノーボードのレンタルも案内されています。
三笠市の公式掲載料金は次のとおりです。
| レンタル品 | 料金 |
|---|---|
| スキーセット(板・ブーツ・ポール) | 3,500円 |
| スノーボードセット(板・ブーツ) | 3,500円 |
| ウェア | 3,000円 |
| 板のみ・ブーツのみ | 2,000円 |
| ポールのみ | 500円 |
※公式掲載料金。利用できるサイズや在庫数は限られます。
注意したいのが、三笠市の公式案内では小学生以下へのスキー・スノーボードのレンタルは行っていないと記載されている点です。
子ども用のスキーやスノーボードをレンタルするつもりで訪れると、利用できない可能性があります。
家族で訪れる場合は、道具の準備やレンタル対象年齢を事前に確認しておきましょう。
詳しくは三笠市公式|桂沢国設スキー場レンタル品をご確認ください。
小さな子どもも楽しめるキッズパーク
桂沢国設スキー場には、子ども向けのキッズパークもあります。
三笠市では、チューブ滑りや遊具などを利用できるエリアとして紹介しています。
過去の公式案内では、シーズン中の土日祝日を中心に営業し、冬休み期間には平日の営業日も設けられていました。
ただし、掲載されている冬休み期間中の詳しい日程は2025〜2026年シーズンのものです。
2026〜2027年のキッズパーク営業日が同じとは限りません。
スキーやスノーボードをしない小さな子どもと一緒に訪れる場合も、キッズパークの営業状況を確認してから出かけることをおすすめします。
食堂・休憩施設はある?
三笠市の公式サイトでは、次の休憩施設が案内されています。
| 施設 | 公式掲載内容 |
|---|---|
| 山の家 | 収容人員180人、売店・食堂・コインロッカー、無料Wi-Fi |
| センターハウス | 収容人員100人 |
スキー場では、滑走の合間に暖かい場所で休憩できることも重要です。
今回の秋の現地取材では、施設内部の営業状況や食堂メニューは確認していません。
飲食を目的に訪れる場合は、食堂の営業日やメニューなども事前に確認するとよいでしょう。
桂沢国設スキー場の駐車場・アクセス
駐車場は約180台・無料
三笠市の公式案内では、約180台分の無料駐車場が用意されています。
今回の現地取材でも、ゲレンデの麓に広い舗装スペースがあることを確認しました。
ただし、冬は降雪や除雪の状況によって駐車できる場所が変わる可能性があります。
現地の案内に従い、通路や除雪作業の妨げにならないよう注意しましょう。
所在地
所在地は北海道三笠市西桂沢50です。
桂沢方面は三笠市の中心部から山側へ向かった場所にあります。
冬季は路面凍結や降雪、視界不良などに注意が必要です。
車で訪れる場合は、スタッドレスタイヤなどの冬道対策を行い、当日の道路状況も確認してください。
桂沢国設スキー場の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 桂沢国設スキー場 |
| 所在地 | 北海道三笠市西桂沢50 |
| 営業時間 | 9:00〜16:00(公式掲載情報) |
| 定休日 | シーズン中無休(積雪・天候等による変更あり) |
| 駐車場 | 約180台・無料 |
| リフト | ペアリフト1基 |
| コース滑走距離 | 490m〜855m |
| 最大斜度 | 31度 |
| レンタル | スキー・スノーボードなど |
| 休憩施設 | 山の家、センターハウス |
| キッズパーク | あり。営業日は要確認 |
| 電話番号 | 01267-6-8235 |
※2026年11月3日時点で確認できた公式掲載情報です。今季の営業開始日や最新の料金、キッズパークの日程などは訪問前に確認してください。
公式サイト
近くにはファミリーランドみかさ遊園もある
桂沢国設スキー場の隣には「ファミリーランドみかさ遊園」があります。
こちらは、恐竜のオブジェや広い芝生、ゴーカート、遊具などがある、春から秋のレジャー施設です。
今回、街角タイムス北海道取材部では、2026年9月末にみかさ遊園を歩いて取材しました。
大きな恐竜のオブジェやきれいに整備された芝生が印象的で、小さな子どもがいる家族におすすめしたい場所だと感じました。
みかさ遊園は冬季休業する施設なので、スキー場とは営業シーズンが異なります。
同じ西桂沢エリアでも、季節によって楽しみ方が変わるのが面白いところです。
また、桂沢方面には「新桂沢ダム」もあります。
こちらも実際に現地取材しており、巨大なコンクリートの堤体やダムカードなどを紹介しています。
桂沢国設スキー場のよくある質問(FAQ)
Q. 桂沢国設スキー場の2026〜2027年シーズンはいつオープンしますか?
2026年11月3日時点で正式な営業開始日は確認できていません。昨シーズンは積雪不足で延期され、2026年1月4日に一部滑走制限付きで営業を開始しました。今シーズンの営業開始日も最新の公式情報をご確認ください。
Q. 桂沢国設スキー場のリフト料金はいくらですか?
三笠市公式サイトの掲載料金では、大人1日券が2,410円、中学生が1,780円、小学生とシニアが各1,360円です。今シーズンの料金は変更される可能性があります。
Q. 桂沢国設スキー場に無料駐車場はありますか?
あります。三笠市の公式案内では約180台分の無料駐車場が設けられています。
Q. 桂沢国設スキー場は初心者でも滑れますか?
三笠市では初心者から上級者まで楽しめるスキー場として案内しています。ただし、コースによって難易度が異なるため、実際に利用する際はコース案内を確認してください。
Q. スキーやスノーボードのレンタルはできますか?
できます。三笠市の公式掲載料金では、スキーセット・スノーボードセットはそれぞれ3,500円です。ただし、小学生以下へのスキー・スノーボードレンタルは行っていないと案内されています。
Q. 子ども向けのキッズパークはありますか?
あります。チューブ滑りや遊具などが案内されています。ただし、2026〜2027年シーズンの営業日については最新情報を確認してください。
Q. 桂沢国設スキー場には食堂がありますか?
公式案内では、山の家に食堂と売店があるとされています。営業状況は訪問前に確認してください。
Q. 桂沢国設スキー場は雪がなくても営業していますか?
スキー場としての営業には滑走可能な積雪が必要です。昨シーズンは雪不足によって営業開始が延期されました。今回掲載した写真は、スキー場の営業期間外に撮影したものです。
まとめ|桂沢国設スキー場は積雪状況を確認してから訪れたい
今回、2026年9月末に桂沢国設スキー場を現地取材しました。
訪れたのは雪のない時期でしたが、広いゲレンデの斜面やリフト設備、駐車場の様子を写真に収めることができました。
冬は一面の雪景色になる場所も、秋にはまた違った表情を見せています。
桂沢国設スキー場は、リフト1基の比較的コンパクトな施設ながら、初心者から上級者まで利用できるコースやキッズパークを備えています。
ただし、昨シーズンは雪不足により営業開始が延期され、2026年1月4日の開業時にも滑走制限がありました。
これから2026〜2027年シーズンに訪れる方は、まず営業開始日と積雪状況、利用できるコースを確認しておきましょう。
今回の取材では実際に滑ることはできませんでしたが、いつか冬の桂沢国設スキー場にも足を運び、雪に覆われたゲレンデの様子を取材してみたいと思います。
現地取材・撮影:街角タイムス北海道取材部
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公式・参考情報
※本記事の写真は2026年9月末に撮影したもので、スキー場営業中の様子ではありません。2026〜2027年シーズンの料金・営業時間・施設運用は変更される場合があります。

