新篠津神社を現地参拝!例大祭準備中の境内・御祭神・由緒を紹介

新篠津神社と刻まれた石造りの社号標と鳥居 新篠津村
「村社 新篠津神社」と刻まれた社号標。旧社格が村社だったことも現地で確認できます。2026年9月撮影

道の駅しんしのつと、しのつ公園を取材したあと、同じ新篠津村にある新篠津神社へ街角タイムス北海道取材部が参拝してきました。

この日は偶然にも、境内でお祭りの準備が進められていました。

鳥居から続く参道には提灯が並び、社殿前には紅白・緑白の提灯、さらに仮設ステージも設置されていました。

北海道神社庁札幌支部では、新篠津神社の宵宮祭を9月9日、本祭を9月10日と案内しています。また新篠津村も「神社まつり」を毎年9月10日の行事として紹介しています。

今回は、普段の境内だけではなく、地域のお祭りを迎える直前の新篠津神社を見ることができました。

狛犬の間から正面に見た新篠津神社の社殿
道の駅しんしのつの取材後に立ち寄り、実際に参拝した新篠津神社。2026年9月撮影

新篠津神社の基本情報

項目内容
神社名新篠津神社
所在地北海道石狩郡新篠津村第47線北13番地
御祭神天照皇大神、大国主大神、天香具山命
旧社格村社
社殿様式神明造
本祭9月10日(北海道神社庁札幌支部・新篠津村観光案内)
宵宮祭9月9日17時(北海道神社庁札幌支部)

新篠津神社は北海道神社庁に登録されている神社です。北海道神社庁

石造りの社号標と鳥居から境内へ

神社入口には大きな「村社 新篠津神社」の社号標があります。

北海道神社庁でも、新篠津神社の旧社格は村社とされています。

鳥居をくぐると、まっすぐ奥へ参道が続いています。

新篠津神社の鳥居から社殿へ続く参道
鳥居から一直線に続く参道。その奥に社殿が見えます。2026年9月撮影

取材日は祭りの準備中だった

今回の参拝で最も印象に残ったのが、境内で祭礼の準備が進められていたことです。

社殿の前には高く積み上げられた紅白・緑白の提灯があり、その横では仮設ステージの設営も行われていました。

新篠津神社境内に設置された祭りの提灯と仮設ステージ
取材時は祭礼準備の最中。提灯や仮設ステージが設置されていました。2026年9月撮影

参道にも祭りの提灯

境内の木々には「新篠津神社」や「新篠津村」と書かれた提灯が並んでいました。

新篠津神社と書かれた祭りの白い提灯
境内に掛けられていた「新篠津神社」の提灯。2026年9月撮影
新篠津村と書かれた祭りの白い提灯
「新篠津村」と書かれた提灯もあり、地域のお祭りであることが伝わってきます。2026年9月撮影

新篠津村公式では、神社まつりを「大人も子供も楽しめるアットホームなお祭り」として紹介しています。

過去の村広報では、神輿が村内を練り歩き、五穀豊穣を祈願する様子や、祭り囃子、獅子舞、もちまきなどが行われた記録も残っています。

新篠津神社の社殿

参道を進むと、木を基調とした立派な社殿があります。

新篠津神社の拝殿正面と大きなしめ縄
新篠津神社の拝殿。太いしめ縄が掛けられています。2026年9月撮影

現在の社殿は平成12年11月10日に造営されたもので、北海道神社庁では社殿様式を神明造としています。

新篠津神社拝殿上部の神額と木造建築
拝殿上部を見上げた様子。神額と木組みを近くから確認できます。2026年9月撮影

新篠津神社の御祭神

新篠津神社には3柱の神様が祀られています。

  • 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
  • 大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
  • 天香具山命(あめのかぐやまのみこと)

北海道神社庁によると、明治29年に移住者たちがこの3柱を祀ったことが新篠津神社の始まりです。明治44年に創立を出願して許可され、大正14年には村社となりました。

新篠津村そのものの開拓と深く関わってきた神社であることが分かります。

境内で見つけた「獣魂碑」

境内を歩いていると、「獣魂碑」と刻まれた石碑もありました。

新篠津神社境内にある獣魂碑
境内で見つけた「獣魂碑」。下部には新篠津村農協めん羊生産組合の文字が刻まれています。2026年9月撮影

碑には「新篠津村農協めん羊生産組合」と刻まれています。

新篠津村の農業や畜産と地域の神社とのつながりを考えるうえでも、興味深いですね。

道の駅しんしのつの取材後に参拝

今回、新篠津神社だけを目的に新篠津村を訪れたわけではありません。

先に、道の駅しんしのつ → しのつ公園 → 新篠津神社という順で現地を回りました。

さらに、新篠津村内では小さな三社神社にも参拝しています。

三社神社(新篠津村)を現地参拝|田園地帯に佇む小さな神社

こうして一つの村を実際に車で走ってみると、道の駅や公園だけでは見えない地域の姿が少しずつ見えてきます。

新篠津神社の例大祭について

北海道神社庁札幌支部では、

宵宮祭:9月9日17時
例祭(本祭):9月10日11時

と案内されています。新篠津村観光公式でも「神社まつり」は毎年9月10日とされています。

今回撮影した提灯やステージは、その祭礼に向けた準備と考えるのが自然です。

なお、北海道神社庁本部ページには例祭日を「9月20日」とする記載もあり、公式情報間で日付に差があります。祭礼目的で訪れる場合は、直前に新篠津村や神社側の最新案内を確認してください。

新篠津神社についてよくある質問

新篠津神社の御祭神は?

天照皇大神、大国主大神、天香具山命の3柱です。

新篠津神社の例大祭はいつですか?

北海道神社庁札幌支部では9月10日を本祭、9月9日を宵宮祭としています。新篠津村公式も神社まつりを毎年9月10日と案内しています。

新篠津神社の創建はいつですか?

北海道神社庁によると、明治29年に移住者が3柱の神を祀ったことに始まり、明治44年に神社創立の許可を受けています。

現在の社殿は古い建物ですか?

現在の社殿は平成12年11月10日に造営されたものです。

道の駅しんしのつと一緒に回れますか?

はい。今回、街角タイムスでは道の駅しんしのつや、しのつ公園を取材したあとに新篠津神社へ参拝しました。

まとめ|祭りの準備日に出会えた新篠津神社

新篠津神社は、新篠津村の開拓とともに歴史を重ねてきた神社です。

今回の取材では、

  • 鳥居と参道
  • 社号標
  • 社殿
  • 神額
  • 狛犬
  • 獣魂碑
  • 祭りの提灯
  • 仮設ステージ

まで実際に確認できました。

そして何より印象的だったのが、偶然にも祭りの準備が行われていたことです。

普段の静かな神社とは違い、提灯が並び、ステージが作られ、これから地域の人たちが集まる空気が境内にありました。

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