積丹町美国の美国港から出航する「水中展望船ニューしゃこたん号」。
積丹ブルーと呼ばれる美しい海を船上から楽しめるだけでなく、船底の水中展望室から海の中を見ることができる、積丹を代表する観光船のひとつです。
街角タイムス北海道取材部も、積丹町を取材した際に美国港にあるニューしゃこたん号交流施設を訪れました。
ただし、この日はニューしゃこたん号が運休。
残念ながら乗船することはできませんでした。
そこで今回は、実際に現地で確認した交流施設、乗り場、船体、美国港の様子とあわせて、ニューしゃこたん号の料金や運航時間、乗船前に知っておきたいポイントを紹介します。
水中展望船ニューしゃこたん号とは?
ニューしゃこたん号は、積丹町美国港を発着する水中展望船です。
通常は美国港から出航し、黄金岬やゴメ島、宝島周辺を巡る約40分の航路となっています。
最大の特徴は、船から海を見るだけではなく、船内の水中展望室から積丹の海中を見ることができること。
透明度の高い積丹の海では、魚やウニ、海藻などを観察できると公式サイトで紹介されています。
いわゆる「積丹ブルー」を、海岸からだけではなく海上・海中から楽しめる観光船です。
ニューしゃこたん号交流施設を現地取材
乗り場があるのは、積丹町美国の美国港です。
港へ到着すると、木造の建物に、「ニューしゃこたん号交流施設」という文字が掲げられています。

観光地らしい派手な建物ではなく、美国港の風景になじむ素朴な木造施設です。
建物の前にはベンチやテーブルもありました。

実際に行ってみることで、「どこで船に乗るのか」という位置関係がかなり分かりやすくなります。
取材日はニューしゃこたん号が運休
今回の取材で最も重要なのがここです。
現地へ到着すると、交流施設入口に、「運休」という表示が出ていました。
そのため、今回はニューしゃこたん号への乗船はしていません。
船自体は美国港に停泊しており、乗り場付近から実際の船体を見ることができました。

ニューしゃこたん号は屋外の海を航行する観光船です。
公式サイトでも荒天時は欠航となることが案内されているため、積丹へ向かう前に当日の運航状況を確認しておくのがおすすめです。
今回のように現地へ行ってから運休を知る可能性もあります。
ニューしゃこたん号の乗り場
交流施設のすぐそばがニューしゃこたん号の乗り場です。
現地には、「のりば 水中展望船」と大きく書かれた看板が立っていました。

初めて美国港を訪れても、船が停泊しているため乗り場は比較的分かりやすい印象です。
写真を見ると分かるように、すぐ目の前が港。
晴れた日は青空と海が広がり、船に乗らなくても「積丹の港へ来た」という雰囲気を感じられます。
ニューしゃこたん号の料金
2026年の公式案内では、通常料金は次のとおりです。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人(中学生以上) | 2,500円 |
| 小人(5歳以上~小学生) | 1,300円 |
| 4歳以下 | 無料 |
団体料金や障がい者料金なども設定されています。
料金は変更される可能性があるため、乗船前に公式サイトで最新情報を確認してください。
運航時間と所要時間
公式案内では営業期間は、4月25日~10月末、営業時間は、9:00~16:30とされています。
ただし、ニューしゃこたん号は決まった時刻表に沿って運航する一般的な定期船とは少し異なり、不定期運航です。公式Q&Aでは、利用者の状況に応じて随時出港すると説明されています。
所要時間は約40分です。
ニューしゃこたん号はどこを巡る?
通常の航路は、美国港 → 黄金岬 → ゴメ島 → 宝島 → 美国港の周辺を巡る約40分のコースです。
陸上から見る積丹とは違い、海側から断崖や奇岩を見ることができるのもニューしゃこたん号の特徴です。
宝島は美国を代表する景観のひとつで、上空から見るとハートのような形をしています。
船底から積丹の海を見ることができる
ニューしゃこたん号が一般的な遊覧船と大きく違うのが、水中展望室です。
船底部分から海中を見ることができ、公式サイトでは魚やウニ、海藻などを観察できると紹介されています。
今回は運休だったため、街角タイムスでは水中展望室を実際に確認できていません。
次回、運航日に再訪できれば、実際に乗船して海中の見え方や船内の様子も追記したいと思います。
駐車場はある?
北海道公式観光サイトでは、ニューしゃこたん号に約100台分の無料駐車場があると案内されています。
美国港周辺には黄金岬などの観光スポットもあるため、夏の観光シーズンは混雑する可能性があります。
時間に余裕を持って訪れた方がよいでしょう。
札幌・小樽・余市からのアクセス
公式サイトによる車での所要時間の目安は、
- 札幌から約110分
- 小樽から約70分
- 余市から約40分
です。
積丹町を車で観光する場合、美国地区は黄金岬や美国神社などとあわせて巡りやすい場所です。
街角タイムスでも、実際に積丹町を車で回りながら各スポットを取材しています。
ニューしゃこたん号へ行くなら運航状況を確認してから
今回、街角タイムスが美国港を訪れた日はニューしゃこたん号が運休していました。
最初は「乗れなかったのは残念」と思いましたが、実際に現地へ行ったことで、交流施設の場所、港の雰囲気、乗り場との位置関係などを確認することができました。
そして、ニューしゃこたん号を目的に積丹へ向かう人へ伝えておきたいのが、「出発前に、その日の運航状況を確認する」ということです。
天候がよく見えても、海上では波や風の状況が異なることがあります。
ニューしゃこたん号へ乗ることを目的に積丹を訪れる場合は、公式サイトなどで最新情報を確認してから向かうと安心です。
まとめ|次回は実際にニューしゃこたん号へ乗船したい
積丹町美国港から出航する「水中展望船ニューしゃこたん号」。
船上から積丹の海岸線を楽しめるだけでなく、水中展望室から積丹ブルーの海中を見ることができる、積丹ならではの観光船です。
今回の街角タイムス北海道の取材日は残念ながら運休でした。
それでも、美国港まで実際に足を運び、ニューしゃこたん号交流施設、乗り場、停泊している船体などを確認することができました。
次に訪れる機会には実際に乗船して、「積丹ブルーは船の上や海の中からどのように見えるのか」まで取材したいと思います。
積丹観光でニューしゃこたん号を予定している方は、ぜひ当日の運航状況を確認してから訪れてみてください。
関連記事

