北海道江別市西野幌にある「野幌総合運動公園」へ、街角タイムス北海道が実際に行ってきました。
現在の愛称は「NOPPOROヤシマ商会スポーツパーク」。
約64ヘクタールという広大な敷地の中に、総合体育館、プール、陸上競技場、野球場、テニスコート、ラグビー場、ホッケー・サッカー場などが集まる北海道有数の総合スポーツ施設です。
競技スポーツだけの場所と思われがちですが、実際に園内を歩いてみると木々や芝生も多く、散歩やウォーキングを楽しむ人にも利用しやすい公園でした。
この記事では、野幌総合運動公園の施設、園内の様子、駐車場、営業時間、アクセスなどを現地写真付きで紹介します。
- 野幌総合運動公園とは?
- はまなす国体のメイン会場として整備された公園
- とにかく広い!園内は複数のエリアに分かれている
- 園内には案内標識も設置
- 野幌総合運動公園の総合体育館
- 50mプールと飛び込みプールもある
- 野幌総合運動公園の陸上競技場
- 広大なラグビー場
- サッカー・ホッケー施設もある
- 硬式野球場・軟式野球場も完備
- テニスコートは18面
- スポーツをしなくても散歩を楽しめる
- 園内には約2万本の樹木
- 公園への入園は無料
- 野幌総合運動公園の開園時間
- 総合体育館の休館日
- 駐車場は無料!合計800台以上
- 野幌総合運動公園へのアクセス
- 公園利用時の注意点
- NOPPOROヤシマ商会スポーツパークという名前になったのはいつ?
- 野幌総合運動公園はこんな人におすすめ
- 野幌総合運動公園の基本情報
- よくある質問
- まとめ|野幌総合運動公園は北海道有数のスポーツ施設が集まる広大な公園
野幌総合運動公園とは?

野幌総合運動公園は、北海道江別市西野幌にある北海道立の都市公園です。
現在はネーミングライツにより、
「NOPPOROヤシマ商会スポーツパーク」
という愛称が付けられています。
名称が変わったのは2025年7月1日。
株式会社ヤシマ商会がネーミングライツスポンサーとなり、2028年3月31日まで現在の愛称が使用される予定です。
ただし、「野幌総合運動公園」という正式な施設名称がなくなったわけではありません。
初めて訪れる人は、
「野幌総合運動公園とヤシマ商会スポーツパークは別の場所?」
と思うかもしれませんが、同じ公園です。
はまなす国体のメイン会場として整備された公園
野幌総合運動公園は、1989年に北海道で開催された第44回国民体育大会「はまなす国体」のメイン会場として整備が進められました。
そのため、一般的な都市公園とは規模が大きく異なります。
園内には全国規模の競技大会にも対応できるスポーツ施設が集まっています。
現在でも各種大会や競技会、スポーツ教室などに利用される、北海道のアマチュアスポーツを支える重要な拠点です。
とにかく広い!園内は複数のエリアに分かれている

現地の案内図を見ると、野幌総合運動公園の広さがよく分かります。
園内は大きく複数のエリアに分かれており、
・総合体育館
・プール
・陸上競技場
・硬式野球場
・軟式野球場
・テニスコート
・ラグビー場
・ホッケー場
・サッカー場
・合宿所
などが配置されています。
「ちょっと一周してみよう」と思って歩き始めると、想像以上の広さがあります。
目的の施設が決まっている場合は、最初に園内マップを確認しておくと安心です。
園内には案内標識も設置

広い園内には、各施設までの距離を示す案内標識があります。
写真では陸上競技場まで約110mなど、目的地までの方向と距離が表示されています。
初めて訪れる場合でも、こうした案内を確認しながら移動できます。
ただし施設同士が離れている場所もあるため、大会観戦などで訪れる場合は少し時間に余裕を持って移動するとよいでしょう。
野幌総合運動公園の総合体育館
園内の中心的な施設のひとつが総合体育館です。
体育館にはメインアリーナとサブアリーナがあります。
メインアリーナは50m×34mの広さがあり、
・バスケットボール
・バレーボール
・バドミントン
・テニス
・ハンドボール
など、さまざまな競技に対応しています。
サブアリーナもあり、年間を通してスポーツ大会や競技会、各種イベントなどに利用されています。
総合体育館は屋内施設のため、冬の北海道でもスポーツを楽しめるのが特徴です。
50mプールと飛び込みプールもある
野幌総合運動公園にはプール施設もあります。
競泳プールは、
50m×22m・8コース。
さらに特徴的なのが飛び込みプールです。
深さ5mの飛び込みプールがあり、飛び込み台は1m・3m・5m・7.5m・10mに対応しています。
一般的な市民プールとはかなり異なる本格的な設備です。
競技大会なども開催されるスポーツ施設ならではの設備といえるでしょう。
野幌総合運動公園の陸上競技場

園内には本格的な陸上競技場もあります。
トラックは400m・8コース。
周囲を緑に囲まれた開放的な競技場で、大会や陸上競技の練習などに利用されています。
実際に現地を歩いてみると、競技施設そのものだけでなく、周囲にも芝生や木々が多いことが分かります。
広大なラグビー場

今回特に驚いたのが、ラグビー場の広さです。
天然芝のフィールドが広がり、大きなゴールポストが並んでいます。
ラグビー場は144m×69mの天然芝フィールドが2面。
青空と緑の芝生が広がる景色は、スポーツ施設というより北海道らしい大きな公園という印象も受けます。
大会が開催されていない時間帯でも、これだけ広いフィールドを見ると野幌総合運動公園の規模を実感できます。
サッカー・ホッケー施設もある
園内にはサッカーやホッケーに利用できるフィールドも整備されています。
人工芝のホッケー場は110m×73m。
さらに天然芝の芝生フィールドもあり、サッカーなどで利用されています。
ラグビー、サッカー、ホッケーといった屋外競技を同じ公園内で楽しめるのも野幌総合運動公園の特徴です。
硬式野球場・軟式野球場も完備

野球施設も充実しています。
硬式野球場
両翼98m、中堅122m。
スタンドと芝生席を備えた本格的な球場です。
軟式野球場
両翼94m、中堅120m。
こちらにも観覧スペースが設けられています。
大会開催時には選手や関係者、観戦客など多くの人が訪れます。
テニスコートは18面
野幌総合運動公園にはテニスコートもあります。
硬式・軟式の両方に対応した全天候型コートで、その数は18面。
大規模なテニス大会にも対応できる施設となっています。
ひとつの公園の中に18面ものテニスコートがあることからも、この公園の規模が分かります。
スポーツをしなくても散歩を楽しめる

野幌総合運動公園はスポーツ施設として有名ですが、実際に歩いてみると散歩にも向いています。
園内には大きな木々が並び、夏には木陰もたくさんできます。
競技施設の間には歩道や園路が整備されており、スポーツの予定がなくても散策できます。
広い芝生を眺めながら歩ける場所もあり、天気の良い日はとても開放的です。
一般的な街中の公園よりもかなり広いため、ウォーキング目的で訪れるのもよさそうです。
園内には約2万本の樹木
野幌総合運動公園では、各スポーツ施設の周囲に多くの樹木が植えられています。
その数は約2万本。
春から秋にかけては緑の中を散策でき、
・エゾヤマザクラ
・チューリップ
・スイセン
・ラベンダー
・エゾヤマツツジ
など、季節ごとの植物も楽しめます。
スポーツ施設と自然が同じ場所に共存しているのが野幌総合運動公園の魅力です。
公園への入園は無料
野幌総合運動公園そのものへの入園は無料です。
そのため、
「公園内を散歩したい」
「大会を観に来た」
「園内の雰囲気を見てみたい」
という場合に公園の入園料はかかりません。
ただし、体育館やプール、テニスコートなど各スポーツ施設を利用する場合は、施設や利用方法に応じて料金が必要です。
大会や貸切利用によって一般利用できない日もあるため、スポーツ目的の場合は事前に利用予定を確認しておきましょう。
野幌総合運動公園の開園時間
公園の開園時間は季節によって異なります。
| 期間 | 開園時間 |
|---|---|
| 4月~11月 | 6:30~22:00 |
| 12月~3月 | 6:30~20:30 |
公園自体は通年開園しています。
ただし、冬期間は利用できる屋外施設が限られ、11月~3月は基本的に体育館とプールを中心とした運営となります。
また、冬は園路の除雪が行われない場所もあります。
総合体育館の休館日
総合体育館は通年利用できますが、
・年末年始
・祝日を除く毎週月曜日
が休館日です。
大会開催や工事などによって利用状況が変更される場合もあります。
個人利用を予定している場合は、当日の利用可能状況を確認してから訪れるのがおすすめです。
駐車場は無料!合計800台以上

野幌総合運動公園には大規模な無料駐車場があります。
駐車場は複数に分かれています。
| 駐車場 | 台数 |
|---|---|
| 東駐車場 | 424台 |
| 中央駐車場 | 102台 |
| 南駐車場 | 157台 |
| 西駐車場 | 50台 |
| 仮設駐車場 | 120台 |
| 合計 | 853台 |
大会やイベント開催時には非常に多くの車が集まることがあります。
今回訪れた際も駐車場には多くの車が停まっていました。
目的の競技施設によって便利な駐車場が異なるため、イベント観戦時などは会場に近い駐車場をあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
なお、大型車は東駐車場を利用します。
野幌総合運動公園へのアクセス
所在地は、
北海道江別市西野幌481番地
です。
JR野幌駅からバス
JR野幌駅からJR北海道バスを利用し、「野幌運動公園」で下車します。
乗車時間は約10分です。
新札幌駅からバス
新札幌駅から「野幌運動公園行き」のJR北海道バスを利用できます。
終点「野幌運動公園」で下車し、乗車時間は約30分です。
JR野幌駅から車
JR野幌駅から車ではおおむね10分程度です。
無料駐車場が多いため、家族で大会観戦をする場合などは車でも利用しやすいでしょう。
公園利用時の注意点
【写真:IMG_9573 公園利用案内】
園内には利用ルールを記載した看板があります。
禁止されている主な行為は、
・ゴミのポイ捨て
・立入禁止区域への侵入
・指定場所以外での火気使用
・指定場所以外への自動車やオートバイの乗り入れ
・木や植物を傷つける行為
・土地を掘る行為
・鳥や動物を捕まえたり傷つけたりする行為
・許可なく広告物を掲示する行為
などです。
また、業としての写真・映画撮影、物品販売、募金活動、興行、集会や競技会などを行う場合は許可が必要です。
一般的な散歩や個人での記念撮影とは異なる利用を予定している場合は事前に確認しましょう。
NOPPOROヤシマ商会スポーツパークという名前になったのはいつ?
「以前来たときは野幌総合運動公園だったのに、看板の名前が変わっている」
と思った人もいるかもしれません。
現在の「NOPPOROヤシマ商会スポーツパーク」という愛称が使われ始めたのは2025年7月1日です。
北海道が実施したネーミングライツに株式会社ヤシマ商会が選定されました。
契約期間は2028年3月31日まで。
そのため2026年現在は、
正式名称:北海道立野幌総合運動公園
愛称:NOPPOROヤシマ商会スポーツパーク
として覚えておけば分かりやすいでしょう。
野幌総合運動公園はこんな人におすすめ
野幌総合運動公園は、
・スポーツ大会に参加する人
・大会を観戦したい人
・プールを利用したい人
・テニスを楽しみたい人
・陸上競技をしている人
・ラグビーやサッカーに興味がある人
・広い公園を散歩したい人
・江別でウォーキングできる場所を探している人
・子どものスポーツ大会で江別を訪れる人
などにおすすめです。
「運動公園」という名称から競技者専用の施設と思うかもしれませんが、散歩だけでも利用できる広い公園です。
野幌総合運動公園の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 北海道立野幌総合運動公園 |
| 愛称 | NOPPOROヤシマ商会スポーツパーク |
| 所在地 | 北海道江別市西野幌481番地 |
| 面積 | 約64.1ha |
| 開園 | 通年 |
| 開園時間 | 4~11月 6:30~22:00/12~3月 6:30~20:30 |
| 入園料 | 無料 |
| 駐車場 | 無料・合計853台 |
| 主な施設 | 体育館、プール、陸上競技場、野球場、テニスコート、ラグビー場、ホッケー場、サッカー場、合宿所 |
| 電話 | 011-384-2166 |
| 最寄りバス停 | 野幌運動公園 |
※スポーツ施設の料金・利用可能時間・休館日などは施設ごとに異なります。
よくある質問
野幌総合運動公園とヤシマ商会スポーツパークは同じですか?
同じ施設です。
北海道立野幌総合運動公園にネーミングライツによる愛称「NOPPOROヤシマ商会スポーツパーク」が付けられています。
野幌総合運動公園は無料ですか?
公園への入園と駐車場は無料です。
体育館、プール、テニスコートなどのスポーツ施設を利用する場合は別途利用料金が必要です。
駐車場はありますか?
あります。
東・中央・南・西・仮設駐車場を合わせて853台分あります。
野幌総合運動公園には何がありますか?
総合体育館、プール、陸上競技場、硬式・軟式野球場、テニスコート、ラグビー場、ホッケー場、サッカー場、合宿所などがあります。
散歩だけでも利用できますか?
利用できます。
園内には緑や芝生が多く、スポーツ施設を利用しなくても散策やウォーキングができます。
冬も利用できますか?
公園は通年開園しています。
ただし冬期間は屋外施設の多くが利用できなくなり、体育館とプールを中心とした営業になります。園路も除雪されない場所があります。
まとめ|野幌総合運動公園は北海道有数のスポーツ施設が集まる広大な公園
北海道江別市の「野幌総合運動公園」は、約64.1ヘクタールという広大な敷地にさまざまなスポーツ施設が集まる北海道有数の運動公園です。
2025年7月からは「NOPPOROヤシマ商会スポーツパーク」という愛称が付けられています。
園内には、
・総合体育館
・プール
・陸上競技場
・野球場
・テニスコート
・ラグビー場
・ホッケー場
・サッカー場
など、本格的な競技施設がそろっています。
一方、実際に現地を歩いてみると、競技施設だけでなく木々や芝生も非常に多く、散歩やウォーキングにも向いていることが分かりました。
無料駐車場も800台以上あり、江別市内だけでなく札幌方面からも利用しやすいスポーツスポットです。
スポーツ大会への参加・観戦はもちろん、江別で広々とした場所を歩きたいときにも、野幌総合運動公園を訪れてみてはいかがでしょうか。

