根崎神社例大祭が、2026年8月13日(木)から15日(土)まで、北海道八雲町熊石で開催されます。
400年以上にわたって受け継がれてきた伝統行事で、「天狗さん」と呼ばれる猿田彦を先頭に神輿と華やかな山車が地域を巡行。海沿いの町を進み、最後に根崎神社へ続く石段を上る姿は、祭り最大の見どころです。
根崎神社例大祭が2026年8月13日から3日間開催
八雲町熊石の夏を代表する「根崎神社例大祭」が、2026年8月13日から15日まで開催されます。
根崎神社例大祭は、400年以上の歴史を持つとされる伝統的な祭りです。8月13日の宵宮祭に続き、14日と15日には熊石地域の各地区から集まった神輿や山車が、猿田彦を先頭に町内を巡ります。
提灯や人形などで飾られた個性豊かな山車が連なる光景は迫力満点。地域の人々が力を合わせて山車を引き、根崎神社へ奉納する姿からは、長年受け継がれてきた信仰と地域の結び付きを感じられます。
根崎神社例大祭2026の日程と山車巡行
根崎神社例大祭は、宵宮祭を含む3日間にわたって行われます。ポスターでは、行事全体の時間を午前11時ごろから午後9時ごろまでと案内しています。
| 開催日 | 主な内容 |
|---|---|
| 2026年8月13日(木) | 宵宮祭、祭礼行事 |
| 2026年8月14日(金) | 本祭・山車巡行 関内地区から根崎地区方面 |
| 2026年8月15日(土) | 本祭・山車巡行 鮎川地区から根崎地区方面 |
山車の通過時間は地区によって異なります。交通状況や当日の進行、天候などによって時間が変更される場合もあるため、見学する場所を決める際は最新の巡行案内を確認してください。
猿田彦を先頭に神輿と山車が熊石を巡行
根崎神社例大祭の大きな見どころが、熊石地域を進む神社行列です。
行列の先頭を務めるのは、「天狗さん」とも呼ばれる猿田彦です。その後ろに神輿と各地区の山車が続き、海岸沿いの町を長い列になって練り歩きます。
山車には提灯や旗、地域ごとに異なる装飾が施され、明るい時間と日没後では違った表情を見せます。提灯に明かりがともった山車が夜の熊石を進む様子も、例大祭ならではの光景です。
根崎神社へ続く石段を上る山車が見どころ
巡行した山車は、石段の上に鎮座する根崎神社を目指します。重い山車を大勢の引き手が力を合わせて引き上げる場面は、祭りの熱気と一体感を強く感じられる瞬間です。
急な坂道や石段を進むため、引き手同士の声掛けと連携が欠かせません。長い年月をかけて地域の人々が守り続けてきた祭りの思いが、この奉納の場面に凝縮されています。
見学する際は山車の進路や引き綱に近づかず、運行を担当する人や警備員の指示に従いましょう。
400年以上受け継がれる八雲町熊石の伝統
根崎神社は、八雲町熊石根崎町に鎮座する神社です。祭神として天照大御神、言代主神、須佐之男神、大雷神、豊受比賣神が祀られています。
例大祭は、熊石地域の各地区が力を合わせて継承してきた大切な行事です。山車の準備や飾り付け、巡行、奉納まで多くの地域住民が関わり、世代を超えて祭りの文化を守っています。
華やかな山車を見るだけでなく、地域の歴史や信仰、人々のつながりに触れられることも根崎神社例大祭の魅力です。
根崎神社例大祭の山車引き手ボランティアを募集
2026年の根崎神社例大祭では、山車を一緒に引くボランティアが募集されています。地域外からの参加も可能で、14日のみ、15日のみの参加も歓迎されています。
- 宿泊場所は格安で案内可能
- 移動手段は配属先の山車地区と調整
- 8月14日のみ、または15日のみの参加も可能
- 参加者には、8地区のお札をすべて贈呈
祭りを見学するだけでなく、山車の引き手として参加することで、地域の伝統と熱気をより身近に感じられます。
ボランティアについては、熊石総合支所の集落支援員へ問い合わせてください。送迎や宿泊の調整が必要な場合は、早めの連絡がおすすめです。
根崎神社例大祭2026のイベント概要
| イベント名 | 根崎神社例大祭 |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年8月13日(木)~15日(土) |
| 開催時間 | 午前11時ごろ~午後9時ごろ予定 ※行事や地区によって異なります |
| 会場 | 根崎神社および熊石関内地区~熊石鮎川地区 |
| 根崎神社所在地 | 北海道二海郡八雲町熊石根崎町114 |
| 料金 | 見学無料 |
| 主な内容 | 宵宮祭、神社行列、猿田彦、神輿、山車巡行、山車奉納 |
| 駐車場 | 専用駐車場なし |
| 祭りの問い合わせ | 根崎神社社務所 TEL:01398-2-3125 |
| ボランティアの問い合わせ | 八雲町熊石総合支所 TEL:01398-2-3111 |
根崎神社例大祭へのアクセス
車でのアクセス
根崎神社は、八雲町の日本海側に位置する熊石地域にあります。道央自動車道・八雲ICから車で約45分、JR八雲駅周辺からは車で約50分が目安です。
八雲市街地から熊石へ向かう道路には山間部やカーブの多い区間があります。時間に余裕を持ち、安全運転で向かいましょう。
公共交通機関でのアクセス
公共交通機関を利用する場合は、JR八雲駅から函館バスに乗車し、「熊石」方面へ向かいます。北海道神社庁の案内では、熊石町役場前から根崎神社まで徒歩約2分です。
バスは運行本数が限られる場合があるため、往路だけでなく帰りの時刻も事前に確認してください。
根崎神社
根崎神社例大祭の駐車場・交通規制
根崎神社には、例大祭来場者向けの専用駐車場がありません。また、祭り期間中は熊石地域を神輿や山車が巡行するため、一時的な通行規制や混雑が発生する可能性があります。
車で来場する場合は、現地の案内表示や係員の誘導に従い、道路や店舗、住宅の敷地へ無断で駐車しないでください。
根崎神社例大祭を見学するときの注意点
- 山車の通過時刻は、当日の進行によって前後する場合があります。
- 山車の進路や引き綱の内側には入らないでください。
- 急な坂道や石段では、山車や引き手から十分な距離を取りましょう。
- 写真を撮影するときは、巡行や参拝の妨げにならない場所から撮影してください。
- 根崎神社には祭り専用の駐車場がありません。
- 路上駐車や周辺の住宅・店舗への無断駐車は避けてください。
- 交通規制や係員の誘導に従って移動しましょう。
- 夜間は足元が暗くなるため、歩きやすい靴での来場がおすすめです。
- 天候などにより祭礼の時間や内容が変更される場合があります。
まとめ|根崎神社例大祭で熊石の伝統に触れよう
根崎神社例大祭は、400年以上にわたり八雲町熊石で受け継がれてきた歴史ある祭りです。猿田彦を先頭に、神輿と華やかな山車が海沿いの町を巡り、最後に根崎神社へ続く石段を上る姿は迫力があります。
2026年は8月13日から15日まで開催。山車との距離や交通ルールを守りながら、地域の人々が大切に継承してきた熊石の夏祭りを体感してみてはいかがでしょうか。

