札幌を出発し、豊富町、紋別市、網走市を巡ってきた道北・オホーツク周遊旅。
最後に訪れたのは、北海道紋別郡遠軽町です。
遠軽町には、「機動戦士ガンダム」に登場するRX-78-2ガンダムとザクIIが描かれた、2種類のガンダムマンホールが設置されています。
1枚は「道の駅 遠軽 森のオホーツク」、もう1枚はJR遠軽駅に隣接する「遠軽町芸術文化交流プラザ メトロプラザ」にあります。
今回は、遠軽町に設置された2枚のガンダムマンホールを巡りました。
遠軽町と「機動戦士ガンダム」の関係
遠軽町は、「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインを担当した安彦良和さんの出身地です。
こうしたガンダムとの縁もあり、遠軽町がバンダイナムコグループの「ガンダムマンホールプロジェクト」に応募。2023年に、ガンダムとザクIIを描いた2枚のマンホール蓋が寄贈されました。
デザインには、単にモビルスーツを描くだけでなく、遠軽町の観光スポットやアクティビティも盛り込まれています。
ガンダムファンだけでなく、遠軽町を巡る観光スポットとしても楽しめるマンホールです。
道の駅 遠軽 森のオホーツクにはザクII

最初に見つけたのは、「道の駅 遠軽 森のオホーツク」に設置されたザクIIのマンホールです。
マンホールの中央には、緑色の「MS-06F ザクII」が大きく描かれています。
背景には雪山が広がり、スキーとスノーボードを楽しむ人の姿もデザインされていました。
ザクIIの機体色と、道の駅や遠軽町の自然をイメージさせる緑色がよく合っています。
ザクIIのマンホールはドッグラン入口付近
ザクIIのマンホールは、道の駅のドッグラン入口にある「防火水そう」の蓋として設置されています。
建物の正面入口付近ではなく、敷地の端に近い場所にあるため、初めて訪れる場合は少し探すかもしれません。
道の駅に到着したら、ドッグランの案内を目印に進むと見つけやすくなります。
マンホールは芝生に近い地面に設置されており、足元まで近づいて、正面からデザインを撮影できました。
スキー場併設の道の駅を表したデザイン
道の駅 遠軽 森のオホーツクは、2019年12月に開業した、北海道で初めてスキー場を併設した道の駅です。
冬は「えんがるロックバレースキー場」でスキーを楽しめるほか、夏にはジップラインやサマーゲレンデ、ツリートレッキングなどのアクティビティが用意されています。
ザクIIのマンホールにスキーやスノーボードが描かれているのは、こうした道の駅の特徴を表しているためです。
道の駅のマンホールだと分かるように、蓋の中央には「道の駅 森のオホーツク」という文字も入っています。
道の駅にはフードコートやショップも
道の駅の館内には、地域の特産品を扱うショップやフードコート、休憩スペースがあります。
また、高濃度炭酸泉の足湯や屋内外の体験プログラムも用意され、車での移動途中に休憩するだけでなく、施設内で時間を過ごせる道の駅となっています。
旭川紋別自動車道の遠軽ICに隣接しているため、札幌・旭川方面とオホーツク方面を移動する際にも立ち寄りやすい場所です。
メトロプラザにはRX-78-2ガンダム
もう1枚のマンホールは、JR遠軽駅に隣接する「遠軽町芸術文化交流プラザ メトロプラザ」に設置されています。
こちらの主役は、白・青・赤・黄色の機体で知られる「RX-78-2 ガンダム」です。
マンホールにはガンダムの上半身が大きく描かれ、その横には遠軽町のシンボルである「瞰望岩」が配置されています。
「がんぼういわ」という文字も入っているため、マンホールをきっかけに遠軽町の観光名所を知ることができます。
瞰望岩とは
瞰望岩は、遠軽町の市街地にそびえる高さ約78メートルの巨大な岩です。
遠軽町の名前の由来にも関係する町のシンボルとして知られ、頂上付近からは遠軽市街を見渡せます。
ガンダムマンホールでは、大きくそびえる瞰望岩とRX-78-2ガンダムを組み合わせ、遠軽町ならではのデザインに仕上げられています。ガンダムと瞰望岩、ザクIIと道の駅のアクティビティという2つの組み合わせで寄贈されました。
ガンダムのマンホールはメトロプラザ入口付近
RX-78-2ガンダムのマンホールは、JR遠軽駅に隣接するメトロプラザの商工会議所側入口付近に設置されています。
道の駅のザクIIとは異なり、周囲が舗装された場所に埋め込まれていました。
黒を基調とした蓋にガンダムの鮮やかな機体色が映え、離れた場所からでも見つけやすいデザインです。
JR遠軽駅周辺を歩いて観光する際にも立ち寄りやすい場所となっています。
2種類のマンホールは車で約15分
ザクIIが設置されている道の駅と、ガンダムが設置されているメトロプラザは、少し離れています。
道の駅の公式案内では、JR遠軽駅から道の駅まで車で約15分とされています。
2種類を一度に巡る場合は、次の順番が分かりやすいでしょう。
JR遠軽駅・メトロプラザ ↓ 車で約15分 道の駅 遠軽 森のオホーツク
札幌方面へ帰る場合は、メトロプラザでガンダムを見た後、遠軽ICに隣接する道の駅でザクIIを見学し、そのまま旭川紋別自動車道へ入るルートが便利です。
メトロプラザではマンホールカードも配布
メトロプラザでは、遠軽町のガンダムマンホールをデザインしたマンホールカードも配布されています。
2026年7月10日時点では在庫があり、現在配布中です。遠軽町で発行されているマンホールカードは1種類となっています。
マンホールカードの配布情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配布場所 | 遠軽町芸術文化交流プラザ メトロプラザ |
| 所在地 | 北海道紋別郡遠軽町岩見通南1丁目1番地14 |
| 配布時間 | 9:00~17:00 |
| 配布休止時間 | 12:00~13:00 |
| 配布枚数 | 1人1枚 |
| 予約・郵送 | 不可 |
| 費用 | 無料 |
カードを受け取る際には、簡単なアンケートへの回答が必要です。
施設の休館日やメンテナンス日は配布場所や配布状況が変わることがあるため、カードを目的に訪問する場合は、遠軽町の公式情報を確認しておきましょう。
道の駅 遠軽 森のオホーツクの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 道の駅 遠軽 森のオホーツク |
| 所在地 | 北海道紋別郡遠軽町野上150番地1 |
| 営業時間 | 9:00~18:00 |
| 定休日 | なし |
| 電話番号 | 0158-42-4536 |
| 駐車場 | 普通車178台、大型車9台ほか |
| マンホールの場所 | ドッグラン入口付近の防火水そう |
| JR遠軽駅から | 車で約15分 |
| 札幌から | 車で約3時間20分 |
営業時間は売店、フードコート、アクティビティなどで異なる場合があります。
遠軽町芸術文化交流プラザの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 遠軽町芸術文化交流プラザ メトロプラザ |
| 所在地 | 北海道紋別郡遠軽町岩見通南1丁目1番地14 |
| 開館時間 | 9:00~22:00 |
| マンホールの場所 | 商工会議所側入口付近 |
| マンホールカード配布 | 9:00~17:00 |
| 最寄り駅 | JR遠軽駅に隣接 |
マンホールカードは12時から13時まで配布されません。また、年末年始や施設のメンテナンス日は休館・配布休止となる場合があります。
ガンダムと遠軽町の魅力が詰まった2枚
遠軽町のガンダムマンホールは、ガンダムやザクIIを描いただけのデザインではありません。
RX-78-2ガンダムには遠軽町のシンボル「瞰望岩」、ザクIIには道の駅で楽しめるスキーやスノーボードが組み合わされています。
2枚を見比べると、遠軽町とガンダムのつながりだけでなく、町を代表する観光スポットやアクティビティも知ることができます。
道の駅とメトロプラザは車で約15分ほど離れていますが、札幌方面へ帰るルートの途中で無理なく巡ることができました。
豊富町から始まり、紋別、網走と進んできた今回の道北・オホーツク周遊旅は、遠軽町で終了です。
次回は、札幌から豊富町・紋別・網走・遠軽を巡った旅のルート、移動時間、訪れた観光スポットをまとめて紹介します。
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