北海道千歳市と聞くと、多くの人が最初に思い浮かべるのは新千歳空港ではないでしょうか。
しかし、空港を出て実際に市内を歩いてみると、千歳にはまったく違う魅力があります。
- 千歳川を遡上するサケ。
- 本物の川の中を見ることができる水族館。
- 支笏湖の伏流水とも関わる水の文化。
- 約3,200年前につくられた巨大な縄文時代の墓地。
街角タイムス北海道取材部では、道の駅サーモンパーク千歳、サケのふるさと千歳水族館、千歳川、インディアン水車、千歳神社、世界文化遺産キウス周堤墓群などを実際に現地取材してきました。
この記事では、ネット上の観光情報を並べるだけではなく、実際に現地を歩き、撮影し、自分たちの目で確認した千歳市の観光スポットを紹介します。
千歳市はどんなところ?
千歳市は、新千歳空港を擁する北海道の空の玄関口です。
一方、市街地を流れる千歳川を上流へたどると、支笏湖へつながります。
つまり千歳市には、
空港
+
支笏湖
+
千歳川
+
サケ
+
縄文文化
という異なる観光資源があります。
特に街角タイムスが実際に歩いて感じたのは、「水」と「サケ」が市内観光をつなぐテーマになっていることです。
道の駅サーモンパーク千歳|千歳観光の入口におすすめ
千歳市街地で最初に立ち寄りやすいのが、道の駅サーモンパーク千歳です。
2026年現在、千歳市もこの施設を地元の野菜や特産品、北海道グルメを楽しめる「観光と交流の拠点」と位置付けています。
公式案内では、
- 新千歳空港から車で約15分
- JR千歳駅から徒歩約15分
- 普通車222台を含む計240台の駐車スペース
があります。施設営業時間は9:00~17:00です。
街角タイムスでは外観だけではなく、館内、物販、鮭・いくらキャッチャー、実際に食べたサーモンといくら丼まで取材しました。

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サケのふるさと千歳水族館|本物の千歳川の中を見る
サーモンパーク千歳に隣接しているのが、サケのふるさと千歳水族館です。
大きな特徴が水中観察ゾーン。
人工的につくられた水槽だけではなく、ガラス越しに実際の千歳川の水中を観察できます。
季節によって見られる魚は変わり、春にはサケの稚魚、秋から冬にかけては遡上するサケなどを見ることができます。
街角タイムスでは水族館外観だけでなく、千歳川、水車周辺、散策路まで歩きました。

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インディアン水車|千歳のサケ文化を象徴する風景
千歳水族館と一緒に見ておきたいのがインディアン水車です。
街角タイムスでは、水族館周辺から千歳川まで実際に歩き、水車を撮影しています。
サケが遡上する秋には、捕魚車によってサケを捕獲する様子を見ることがあります。
水族館の展示を見たあと、本物の川とインディアン水車を見ると、「なぜ千歳がサケの街なのか」がより分かりやすくなります。

千歳神社|市街地で歴史と水に触れる
千歳市中心部で訪れたいのが千歳神社です。
街角タイムスでは、鳥居から参道、社殿、幸井の水まで実際に現地取材しました。
公式案内では、JR千歳駅から車で約5分、新千歳空港から車で約10分。授与時間は9:00~17:00とされています。
緑に囲まれた境内は、市街地にありながら静かな雰囲気があります。

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幸井の水|千歳神社で実際に確認した御神水
千歳神社では「幸井の水」も確認しました。
現地では案内板、水汲み場、実際に水が出ている様子まで撮影しています。
神社へ参拝するだけでなく、千歳という街と「水」のつながりを感じられる場所の一つです。

キウス周堤墓群|約3,200年前につくられた世界文化遺産
千歳市で歴史好きにぜひ訪れてほしいのがキウス周堤墓群です。
キウス周堤墓群は約3,200年前の縄文時代後期につくられた集団墓地で、史跡内には9基の周堤墓があります。
直径50mを超える大型の周堤墓がまとまって残ることが大きな特徴です。
2021年には「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産として世界文化遺産に登録されました。
実際に現地を歩いてみると、大きな建物や石造物が並ぶ遺跡ではありません。
森の中を歩きながら、
地面のくぼみ
土を盛り上げた周堤
周囲の地形
を見る場所です。
説明を知らずに見るのと、約3,200年前の人々が造った巨大な墓地だと知って見るのでは、印象がかなり変わります。

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キウス周堤墓群ガイダンスセンターも利用したい
2026年度のキウス周堤墓群とガイダンスセンターは、4月24日~11月23日まで開館。
通常は9:00~17:00、11月のみ16:00までで、料金は無料です。
ガイダンスセンターには展示、トイレ、自動販売機、無料ガイド受付などがあります。
公共交通機関はなく、JR千歳駅から約10km、新千歳空港から約12kmです。普通車24台分などの駐車場があります。

千歳市観光は「サケ・歴史・自然」で見ると面白い
サケ
サーモンパーク千歳
→ 千歳水族館
→ 千歳川
→ インディアン水車
です。
この4つは近い範囲にまとまっているため、一緒に歩くことで千歳のサケ文化を理解しやすくなります。
歴史
千歳神社+キウス周堤墓群があります。
千歳神社だけでなくキウスまで訪れると、北海道開拓以前の縄文時代まで時間をさかのぼることができます。
現地取材済みスポットで巡るモデルコース
現在取材済みの場所なら、
千歳神社
↓
道の駅サーモンパーク千歳
↓
サケのふるさと千歳水族館
↓
インディアン水車
↓
キウス周堤墓群
という流れがあります。
キウス周堤墓群は市街地から離れており公共交通機関もないため、全体を巡るなら車が便利です。
千歳市観光でよくある質問
千歳市でおすすめの観光スポットは?
現在街角タイムスが現地取材済みの中では、サーモンパーク千歳、サケのふるさと千歳水族館、千歳神社、キウス周堤墓群がおすすめです。
千歳市全体では、支笏湖や新千歳空港も代表的な観光地です。
新千歳空港以外にも観光できる?
できます。
空港から市街地へ出ると、サケ、千歳川、神社、縄文遺跡など、まったく違った千歳を見ることができます。
キウス周堤墓群は無料?
2026年度は無料です。
開館期間は4月24日~11月23日です。
キウス周堤墓群へ公共交通で行ける?
公共交通機関はありません。
車での訪問が基本になります。
千歳市観光は車が必要?
サーモンパーク、水族館、千歳神社など市街地中心なら徒歩や公共交通でも巡れます。
キウス周堤墓群や、今後取材する支笏湖まで含めるなら車が便利です。
まとめ|千歳市は空港を出てからも面白い
千歳市というと、新千歳空港のイメージが非常に強い街です。
しかし実際に市内へ出ると、
- 千歳川を遡上するサケ。
- 本物の川を見る水族館。
- インディアン水車。
- 緑に囲まれた千歳神社。
そして約3,200年前の世界文化遺産。
という、まったく違う千歳が見えてきます。
空港を見るだけでは分からない千歳を、自分たちの足で歩いて確かめる。
街角タイムスでは今後、支笏湖、新千歳空港、名水ふれあい公園なども追加取材しながら、この千歳市観光ガイドを育てていきます。

