「一度行ったら、また行きたくなる」
そんな旅先、あなたにはありますか?
今回、“北海道旅行をしたことのある100人”にインタビューを実施。テーマはズバリ、「北海道で、もう一度訪れたい場所」。
その結果、単なる観光地以上の魅力にあふれた、深い想いが詰まったランキングが完成しました。
読めばきっとあなたも、「ああ、北海道、また行きたいな」となること間違いなし!
さあ、旅人たちのリアルな声を聞いてみましょう。第5位から発表です!
第5位:旭山動物園(8票)

大人にも子どもにも大人気の旭山動物園。
動物たちの“生き方”が間近に感じられるこの場所には、感動の声が多数寄せられました。
回答者の声
- 「ペンギンの散歩が可愛すぎて、もう心がとろけた…。また冬に行きたい!」(20代女性)
- 「アザラシが円柱水槽を泳ぐ姿に息を呑んだ。展示が本当にすごい」(30代男性)
- 「動物を“見せる”じゃなく“感じさせる”動物園。他とはレベルが違う」(40代女性)
- 「子どもが目をキラキラさせてた。親としても連れてきて良かったと心底思った」(30代男性)
- 「ただの動物園」と侮ることなかれ。心が動く動物園がここにはあります。
第4位:小樽(10票)

運河とガス灯、そしてガラス細工やオルゴール。
“しんしんと降る雪”と“レトロな街並み”の相性が最高な小樽も、多くのリピーターに選ばれました。
回答者の声
- 「小樽運河の夜景が雪に反射して、まるで別世界だった。誰かに見せたい景色」(30代女性)
- 「オルゴール館で手作り体験して、旅の思い出が“音”になったのが嬉しかった」(20代女性)
- 「和洋折衷な建物を見ながら歩くだけで楽しい。港町の風情がたまらない」(40代男性)
- 「スイーツの誘惑に毎回負けてます…。ルタオ、マジで天才」(30代女性)
“歩く旅”を楽しむにはぴったりの町。雪とロマンチックが似合う街・小樽は、冬の旅にオススメです。
第3位:函館(14票)

ロマンチックの代名詞、函館。
ランキング上位常連ですが、改めて「やっぱりもう一度行きたい」という声が多かったです。
回答者の声
- 「夜景を見た瞬間、“うわ、絵はがきだ!”って叫んだ。人生で一番キレイな夜だった」(20代女性)
- 「朝市で食べた活イカ、まだピクピクしてた…。でも美味しすぎてまた行きたい!」(30代男性)
- 「五稜郭で桜を見ながらお団子食べたのが忘れられない。花見するならまた函館がいい」(40代女性)
- 「市電に揺られてカフェめぐりした1日が幸せすぎて、現実に戻れなかった(笑)」(30代女性)
夜景、グルメ、レトロ建築、路面電車……どこをとっても記憶に残る要素だらけ。恋人とも、一人旅でも、何度でも行ける街、それが函館です。
第2位:知床半島(18票)

世界自然遺産・知床。ここは「ただの自然」ではありません。
圧倒的なスケール、野生の息吹、そして“地球と対話する感覚”が、訪れた人の心を震わせています。
回答者の声
- 「初めて流氷ウォークに挑戦。氷の上を歩くって何事!?って思ったけど、最高だった」(20代男性)
- 「クルーズでヒグマ見えた時は鳥肌。知床って“リアル・ジュラシックパーク”だと思った」(30代女性)
- 「知床五湖のトレッキング、自然の声しかしない。心のデトックスになった」(40代男性)
- 「運転中にキタキツネと目が合って5秒動けなかった(笑)なんか神聖な気がした」(50代女性)
“過酷さ”さえも旅の醍醐味として語られるのが知床のすごさ。まさに命が動く場所に、人は惹かれるのかもしれません。
第1位:美瑛・富良野エリア(27票)

堂々の1位は、文句なしの絶景地帯、美瑛・富良野。
花畑、丘、青い池。どこを切り取ってもインスタ映え。でもそれだけじゃない、“癒し”と“感動”がこの地にはありました。
回答者の声
- 「四季彩の丘の丘陵が色とりどりに染まっていて、まるで童話の世界。カメラのシャッターが止まらなかった」(30代女性)
- 「レンタカーで走った美瑛の道、どこを見ても“絵”になる。北海道のスケールを実感した」(40代男性)
- 「ファーム富田のラベンダーソフト、香りまで美味しかった。気づいたら3つ食べてました(笑)」(20代女性)
- 「青い池はマジで神秘的。Macの壁紙になるのも納得。朝一で行ったら誰もいなくて独り占めでした」(30代男性)
夏の華やかさもいいけど、「冬の静かな雪景色こそ、もう一度行きたい」という声も複数ありました。
まさに、何度でも訪れたくなる“四季の楽園”です。
番外編:こだわり派の声が光る“もう一度行きたい”スポット
少数派ながら熱量の高い声もたくさん!
摩周湖(3票)
「2回行ったけど2回とも霧で何も見えなかった(笑)だからこそ“リベンジ”したい!」(50代女性)
帯広(2票)
「豚丼の甘辛タレが忘れられない…。あと柳月のスイートポテト、あれ罪です」(30代男性)
ニセコ(2票)
「外国人多すぎて海外かと思った(笑)でも温泉とパウダースノーが最高だった!」(40代男性)
宗谷岬(1票)
「最北端に立ったとき、なぜか涙出た。地図で見る“てっぺん”に自分がいる感動」(30代男性)
「もう一度行きたいあの北海道の場所」ランキング!【独自調査】北海道旅行経験者100人に聞いた!のまとめ
「また行きたい」がある旅は、幸せだ。
100人が語った“もう一度行きたい北海道”。
その声から見えてきたのは、風景だけじゃない、“心が動く体験”への愛着でした。
- 景色に感動した
- 食に癒された
- 人に優しくされた
- 自分を見つめ直せた
旅の数だけ、思い出がありました。だからこそ、人はまた北海道に向かうのです。