2025年GW 満開の桜を見に円山公園と北海道神宮へ

札幌市

札幌の街路樹がやっと淡い芽吹きを見せ始めた快晴の朝。

毎年恒例のお花見をしに円山公園へレッツゴー!春が来るたびに思う事なのですが「北海道の桜はGWにどんぴしゃなんだよな~」。本州の方からすると「4月でもまだ桜咲いてないの?」と驚かれる事もしばしば。

花見の楽しみといえばやっぱり屋台グルメ。

「今日は手ぶらで屋台を制覇するぞ!」と宣言したのは中学一年になったばかりの息子だ。部活が始まる前の貴重な休日、妻も「お弁当を作らなくて済むなんて最高」と笑い、わたしもスマホと財布だけポケットに突っ込んで家を出た。

※本当はキャッシュレスで買い物したいけど、屋台だと現金対応のみというシーンも多そうなのでそこは現金持参という事で。

早速、地下鉄に乗り込み円山公園駅まで向かいます。地下鉄内は通勤ラッシュ時と同じような混雑。もしかしてこれは円山公園までいく群衆なのでは?と思いましたがビンゴ!

円山公園駅の写真

東西線円山公園駅に到着。

電車内の人が一斉におり、皆さん円山公園の方に向かいます。まだ朝の10時なのにこれだけの人が円山公園の桜を目指していくなんてやはり札幌市民が待ちわびていた円山公園の桜は人気スポットなんだと感じしました。

円山公園駅の歩道といえば可愛い動物たちがたくさんいる事で有名です。円山動物園が近くにありますのでその動物たちがお出迎えしてくれています。

改札を抜け円山公園まで向かいます。駅構内はすでにスマホ片手の人の波。行列をなして円山公園に向かっています。

我々家族はまずはマルヤマクラスに寄り、その後に円山公園へいきました。

円山公園の入口となる円山公園パークセンター前に到着。まだ午前中なのですが、かなりの人で賑わっています。またキッチンカーも多数出店していて、チュロスなどのスイーツ系、焼き鳥系の食事系、飲み物など多数のグルメがありましたが、すぐにでも食べたいのですがここではまだ我慢です。

円山公園パークセンター前にある桜です。

公園内ではすでにブルーシートを広げお花見を楽しんでいる人が多数いました。ちなみに数年前までは円山公園の花見といえばジンギスカンというイメージでしたが、現在では火気厳禁になりBBQなどは行えなくなってしまいました。

今後、火気の使用がOKになる日がくるのか注目していきたいと思います。

ひと際人が集まっていた場所はここ。ソメイヨシノが美しく咲き誇っており、日本人のみならず外国の方々も多数いてみなスマホで撮影をしていました。我々もそれぞれのスマホで撮影開始。

電線がなければもっと美しく撮影できるのにな~と自分勝手な事を思いつつ撮影終了。

さて、次は北海道神宮に向かいます。

正面門ではなく東の鳥居から入っていくといい匂いがしてきます。

たくさんの屋台が並んでいて花見の一番の楽しみともいえるグルメタイム開始と行きたいところですが、まずは北海道神宮へのお参りが先です。

たくさんの花見客を横目に北海道神宮へと向かいます。

GWという事もあり多くの方が参拝に来られていました。

無事お参りをして、待ちに待った屋台グルメタイムです!

屋台グルメの定番である、焼きそば、フランクフルト、焼き鳥、チョコバナナはもちろん、ジンギスカンやチーズルメの定番である、焼きそば、フランクフルト、焼き鳥、はもちろん、ジンギスカンやおでん、チーズハットグに団子などなどたくさんのグルメがあり、迷ってしまいます。

私が選んだのはこれ!

イカ焼きとビール。お昼から桜を見ながら飲むビールは一段と格別です。体にしみわたります。で、息子が選んだのがチーズハットグです。

こちらはお花見バージョンという事で桜の花びらのお菓子?をのせてくれました。このようなサービスは嬉しくなりますね。よりお花見が楽しくなりました。

一通りグルメを楽しんだ後は北海道神宮の桜と梅の花を見に行く事に。

白とピンクのコントラストがとても美しくかれこれ30分程度花見をしていました。

この日の札幌はとても暖かく約20℃くらいあり過ごしやすく絶好のお花見日和で、家族みんなリフレッシュできた一日でした。

最後に円山公園のお花見にいく機会のある方にアドバイスですが、食べ物を持って歩きまわるとカラスが襲ってきますので注意してください。

上空であなたのその美味しいそうな食べ物を狙っています。

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